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ダンジョンがある世界で女性のステータスを大幅に上げるバフスキルを獲得したら、ハーレムみたいなクランが出来上がって最強のクランになりました  作者: ミコジ
綾斗、探索者デビュー

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同級生の覚悟

アパートに戻ると、狭いリビングは六人でごった返した。とりあえず座る場所を確保し、俺はアイテムボックスからジュースを取り出して振る舞った。

「改めて、クラン百花繚乱へようこそ」

「よろしくお願いします!」と琴音。「私、がんばるね」と悠花。「硬く守ってみせる!」と瑞葉。

和やかな空気が流れる中、皐月がジッと新入りの三人を見つめていた。そして、唐突に口を開いた。

「あなたたち、覚悟を見せて」

「えっ? 覚悟?」琴音がきょとんとする。

「私たちのステータス上昇率は、今は2.5倍。あなたたちは2倍。この違いが何だか分かる?」

三人は顔を見合わせ、首を傾げた。

「綾斗に裸を見せたからなの!」

皐月が断言すると、リビングの空気が凍りついた。

「はっ、裸!?」琴音が赤面する。「そ、そんなので変わるの?」

「変わるのよ。私と萌香はそれで上がった。ね?」

「う、うん…見られた時、ステータスが跳ね上がったんだよね…」萌香が顔を赤らめながら肯定する。

「無理強いはダメだよ」俺が慌てて割って入ると、悠花が小さく手を挙げた。

「綾斗くんなら…大丈夫だよ」

悠花は震える手で服の裾を掴んだ。

「私の魔法が強くなるなら、綾斗くん、私の裸を見て」

悠花が勇気を振り絞ってブラウスのボタンに手をかけた。カチ、カチと小さな音が部屋に響く。白い肌が露わになり、最後にブラジャーを外すと、小さめの胸がポロリとこぼれ落ちた。

「悠花…」

それを見た琴音と瑞葉も、覚悟を決めたように頷き合った。

「前衛のステータス上昇は重要だよね」琴音が薙刀の道着を脱ぐ。「私だって負けてられない」瑞葉がシャツを脱ぎ捨てる。

三人は恥ずかしそうに手で身体を隠しながらも、真っ直ぐに俺を見つめていた。十五歳の少女たちの白い肌が、部屋の明かりに照らされて輝いている。

全裸になった同級生に囲まれて、俺の理性は焼き切れそうになった。鼻の奥が熱くなり、視線を逸らそうとしても、目が勝手に彼女たちの曲線を追ってしまう。

「私たちだけ脱ぐのは不公平じゃない?」

瑞葉の言葉に、萌香が即座に賛同した。

「そうだよ! 綾斗も脱いで!」

「えっ、俺も?」

「公平でしょ!」皐月が冷静に言い放つ。「さあ、脱いで」

四人がかりで俺の服を剥ぎ取られた。抵抗する間もなく、俺もまた一糸まとわぬ姿になった。

そして、男の反応が如実に現れてしまった。息子が元気よく上を向いて、彼女たちの目の前に突き出されている。

「ひゃっ…」悠花が目を背ける。「お、大きくなってる…」

「男だもん、しょうがないよ」琴音が興味深そうにチラチラ見ている。「でも、すごいね…」

「硬そう…」瑞葉がゴクリと喉を鳴らした。

十五歳の男女が、異性の裸に興味を持つのは当然のことだ。俺は穴があったら入りたい気分だったが、同時に彼女たちの視線にドキドキしていた。

「ねえ」琴音が思い切ったように言った。「優斗様は、セックスしたら上昇率が上がるって噂じゃない? 綾斗のスキルもそうなんじゃない?」

俺はギクリとした。父さんのクランのことは噂で聞いていたが、まさか自分がそういう状況になるとは。

「誰か試してみる?」瑞葉が顔を赤らめながら提案する。

沈黙が落ちた。誰も決心がつかない。その時、小さな声が響いた。

「…私が、やる」

悠花だった。眼鏡の奥の瞳が潤んでいる。

「綾斗のことが、ずっと好きだったの。初めては…私で試して欲しい」

俺は悠花の真剣な眼差しを見つめ返した。

「いいのか?」

「うん。綾斗なら、いいの」

「じゃあ、私たちは外に出てるわ」皐月が立ち上がった。「悠花、頑張って」

「応援してるよ!」萌香がウインクする。

「終わったら呼んでね」琴音と瑞葉も続いて出て行った。

狭い部屋に、俺と悠花だけが残された。悠花は真っ赤な顔をして、でも決意を瞳に宿して、俺の布団に滑り込んだ。

「綾斗…」

俺も布団に入り、悠花の小さな体をそっと抱き寄せた。肌と肌が触れ合うと、お互いの心臓の鼓動が伝わってくる。

「緊張してる?」

「うん…でも、綾斗だから大丈夫」

俺は悠花の額にキスを落とした。そして、時間をかけて優しく愛撫した。悠花の体は震えていたけれど、次第に力が抜けていき、甘い吐息が漏れ始めた。

「んっ…あっ…」

痛みを怖がる悠花に、俺は何度も「大丈夫だよ」と囁いた。そして、ゆっくりと一つになった。

「ああっ!」

悠花の体がビクンと跳ねる。痛みが走ったようだったが、すぐにそれは涙と共に消えていった。狭いアパートの布団の中で、俺たちはお互いの初めてを与え合った。

事が終わった後、悠花は涙目で、でも幸せそうに俺の胸に顔を埋めていた。

「綾斗…好き」

「俺も好きだよ、悠花」

俺は悠花の髪を撫でながら、そっと《百花繚乱》を発動した。

「《百花繚乱》」

黄金の光が悠花を包み込む。それは今までとは比較にならないほどの強烈な輝きだった。光が収まった後、悠花が自分のステータスカードを確認した。

「綾斗、これ…」

カードの数値を見て、俺たちは息を呑んだ。

「5倍…」

悠花のステータスは5倍になっていた。今までの2倍から跳ね上がり、萌香や皐月を大きく上回っている。

「すごい…体の芯から力が溢れてくる…」悠花が自分の手を握りしめる。

「これが、一番強い上昇率なんだ」俺は呟いた。

俺たちは服を着て、リビングに戻った。ドアを開けると、四人が心配そうに待っていた。

「終わった?」皐月が聞く。

「ああ」

俺は悠花のカードを見せた。5倍の数値を見て、全員が目を見開いた。

「5倍ですって?」萌香が叫ぶ。

「セックスしただけで、これだけ上がるの?」琴音が呆然とする。

「これが私たちの『覚悟』ね」皐月が静かに言った。「神級ダンジョンに行くなら、私たち全員がこの覚悟を決めないといけないってことよ」

瑞葉がゴクリと唾を飲んだ。

「次は私ね」

「私も負けないわよ」琴音も言う。

萌香が俺を見て、ニヤリと笑った。

「綾斗、これから大変ね」

「はは…頑張るよ」

俺は苦笑いしながらも、心を決めた。父さんが歩んだ道を、俺も歩くことになる。でも、この絆がある限り、俺たちはどこまでも行ける。

「よし、クラン百花繚乱、本格始動だ!」

「「おー!」」

五人の声が重なる。しかし、父さんみたいに俺も重婚を認められるのだろうか。

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