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私の彼女を紹介します  作者: 寿呈矛
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3/7

好きなのに


※一部、R18表現があります。



蓮は帰ってからパソコンの画面を見つめていた。


「蓮ちゃん、何してるのー?」


由実が手の爪を切りながら言った。


「うーん、ちょっと考えごと」


「まーた『ちょっと考えごと』。いっつもそう言うんだから・・」


由実はため息をついて蓮の横からパソコンの画面を覗いた。


「『同性婚が可能な国』?」


「わわわっ!ちょっと、勝手に覗かないでよ!」


蓮が慌ててパソコンを閉じた。


「へー・・蓮ちゃん、私と結婚したいんだ」


由実がニヤニヤしながら言った。


「べっ、別に結婚したいとか、そんなんじゃなくて・・」


「でも私のこと好きでしょ?」


「・・まぁ・・ね」


蓮が顔を赤らめながら言った。


由実は蓮にキスをした。


「んっ・・・どうしたの、由実・・」


「ううん・・ただちょっと・・」


由実は蓮の手を引っ張ってベッドに押し倒した。


「久しぶりにやりたくなっちゃって」


「えっ、でも、その、やるのは私が酔ってる時だけしか出来ないって・・」


「蓮ちゃん酔ってるとすぐ寝ちゃうんだもん。たまには・・」


由実は蓮の眼鏡を取って横に置いた。


「・・ちゃんと私と向き合って欲しいな」


「んっ・・」


由実の柔らかい唇が優しく蓮の唇と重なった。






「あっ・・ぁ・・やだぁ・・そんなとこ触らな・・ぁっ」


「んっ・・蓮ちゃん可愛い・・」


「あっぁっ・・だめっ・・手・・抜いて・・っ」


「やだ・・止めない」


「・・あっ・・あぁっ・・だめぇ・・・それいじょう・・はあっ・・んっ」


「いいよ、いって・・・」


「あっ、あっ、ぁっ・・・」


「・・・蓮ちゃん、大好き」








蓮は息を少しだけ荒げながら横になった。


「・・気持ちよかった?」


「・・・そういうこと、聞かないでよ」


由実がふふっと笑った。


それから蓮の手を握った。


「・・・私、蓮ちゃんと本当に会えて良かった」


「・・どうしたの、急に・・」


由実は蓮を抱きしめた。


「ううん。ちょっと・・考えごと」


連は少し笑いながら抱きしめ返した。




由実の考えていることはすぐに分かった。


きっとそれは私の考えていることと同じだからだ。

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