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第二話 戦剣

化け物どもが靴箱の方まできた

「武蔵(たけぞう)一階は一年生のフロアだ!急ぐぞ!」

「おう行くぞ!天助(てんすけ)!」

俺たちは階段を駆け下り一階の一年生フロアに着く

おそらく先輩が大多数の一年生を避難させたはず…俺たちは逃げ遅れた一年生を守るだけだ

「一年!こいつがさっきの黒い化け物…!」

そこには一年生を掴む黒い化け物がいた

普通の人間より少し大きい

「実戦は初めてだが俺の字(能力)は戦闘向きなんだよなぁ!」


『刻字(こくじ) 剣(つるぎ)』!!!


その瞬間、俺の手元に両手剣が現れる

「おらぁぁ!」

ザシュッッッ!!

黒い化け物の首を両断する

化け物は体が崩壊し消滅した


なるほどな、この化け物は字の力によって生み出されたものと見てよさそうだな

「おい一年!大丈夫か?お前の他に遅れたやつは?」

「僕が最後のはず…っ!後ろ!」

「!?」

まずい、油断していた!?一年を守らなくては!

その時には化け物の剛腕が振り下ろされようとしていた


『刻字 守(まもり)』!!!


パキィィィン!!!

その瞬間、化け物の剛腕は突如バリアによって防がれた

そしてバリアを生成したのは

「何油断してんだ?天助」

「武蔵!」

「やれ天助!」

「おうよ!」


俺は化け物の背後に回り込んだ

ザシュッッ!

化け物の背後から袈裟斬り

さっきの化け物同様、崩壊して消滅


「あのっ…!本当にありがとうございます!」

「いいってこった!さっ早く避難するぞ!」



次回 衝突

二人の字の力がでてきましたねぇ〜

次回もお楽しみに!

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