学活
「おー、佐々城来れたのか。」
「はい。」
「んじゃー出席とるぞー。」
先生、出席取るのも面倒くさいんだったら、教師の職業に付かないで頂きたい。
「安西・・・ 「はい。」
遠藤・・・ 「はい。」
・・・・・・・・・・・・(以下略)」
「よし、全員いるか。
じゃー1時間目は俺の授業だから遅れんなよー。」
担任の先生が持っている授業は英語だ。
・・・授業はちゃんとやるけど、簡単すぎる。
「雪葉ちゃん。」
「紗希さん、どうしたの?」
「さん付けはやめてよ~。」
落ち着かないものなのかな・・・?
「じゃあ、紗希ちゃんでいい?」
「うん!
あの先生ってやる気ないよね~。」
これは正直に答えた方がいいかな?
そんな気持ちを込め苦笑する。
「小野寺、人は見た目によらないよ?
あの先生、有名な国立大学でてるよ。」
「あ、遠藤君。」
「え!?
遠藤、それほんと!?」
「らしいよ。なんでも小学生までアメリカにいたんだって。」
「アメリカ・・・なら、英語は出来るね。」
「だよね。」
「でも、そうは見えない。」
「それ言ったら駄目だよ。」
そういったら、先生が入って来た。
「授業始めんぞ~。」
その声でみんなが席についた。
その日の英語の授業は・・・どちらかと言うと英会話でした。
先生が教科書通りやるのがめんどくさったらしい。
これを・・・・公立の中学でやるとは・・・。




