↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
18/28

久しぶりの学校

久しぶりに学校に行くことになった。

授業は大丈夫だろうけど・・・事情を説明するのがめんどくさい。



 「雪!おはよ~!!」


 「お早う、千夏。」


 「鞄持つよ。」



そう言って鞄を持っていく千夏。

確かに松葉杖ついてるけどさ、持てないわけではないんだよ。


怒られると思うからいわないだけで。




 「ごめんね。」


 「いいの。怪我してるんだからこれぐらい甘える!」


 「佐々城ちゃんに和泉ちゃんやないか~。」


 「あ、岡地君、佐久間君。」



この前も一緒にいたよね。

家が近くて一緒にいくことにしたのかな?



 「・・・お早う、佐々城。和泉。」


 「おはよ。」


 「おはよーさん。にしても大変そうやな。」



私の方を見ながら言うから・・・松葉杖のことだよね。



 「まぁ・・・・暫くは右足しか地面に付けないから疲れるといえば疲れるかな。」


 「大丈夫なのか?」

 

 「うん、左太腿はヒビが入ったから全治2ヶ月ぐらいだって。」


 「?・・・ヒビって刺されただけやんか。」



あー・・・それは・・・なんだろ・・・?

骨まで刺されてて、そこから傷ついた?



 「骨まで刺さったから、それで傷がついたみたい。」


 「・・・刺されたくないわー。」



多分それはだれでもそうだと思う。



 「でも、家から学校まで距離があまりなくてよかった。」


 「遠かったら大変だもんね。」




そういうと学校についていた。

そう言えば・・・今怪我してて歩くの遅いからもしかして緩めてくれたのかな?



 「じゃあ・・・あたしこっちなんだけど・・・荷物持てる?」


 「それぐらい大丈夫だよ。」



そう言って受け取った。



 「有難う。」


 「あ、ちょっと待って。」


 「ちょ・・・。」


 「かばんぐらい教室まで持ってってあげて。

  お願いね!」


 「千夏!?」



そう言って渡していってしまった。



 「佐久間君、ごめんね。

  持つよ。」


 「いや、頼まれたし大丈夫だ。」



えー・・・・。

まぁいいかなと思いながら上まで行く。




 「スピード合わせてもらっちゃってごめんね。」


 「大丈夫や。あの時一緒にいたんに、何も出来なかったしなぁ。」



手伝ってくれる・・・優しいなぁ。

片足で階段登るのって実はキツイ。


知ってる?・・・まぁ二足歩行だから考えればわかるか。



 「雪葉ちゃん!」


 「あ、紗希さん。」


 「足、大丈夫なの?」



松葉杖だったら心配するよね。



 「うん、ヒビが入っちゃったからこれないといけなくて・・・・。」


 「そうだんだ・・・治るの?」


 「全治2ヶ月って言ってた。」


 「じゃあ、それまでお手伝いするね!」



そう言って席に戻った。

あの学校と物凄く違う。


あの学校だったら、いや・・・まずけが人がいないか。

いても護衛の人だったりだから・・・スルーされるんだよね。


よく考えれば普通じゃ考えられない学校にいたなぁ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。