★第三章の用語解説★
ばっとさらって説明を加えました。誤字脱字があったら申し訳ないです。
第三章で話に上がった用語をまとめました。
▼国名▼
■国名:アルラン王国
♦説明:第三章の閑話にて、旅人が降り立つ国として登場した王国。
第一都市アルラスを有しており、一般的な旅人の開始地点の一つ。ルイスがサンクティンの廃ビルや地下施設から始まったのに対し、こちらは人々の暮らす大都市や大聖殿が存在する、比較的整ったスタート地点である。
第三章では、機神系の小祭壇がアルラス東方面で発見されたことにより、機神サクスザントに関係する痕跡がこの国にも眠っていることが示された。
▼地名▼
■地名:アルラス
♦説明:アルラン王国の第一都市。
大聖殿を中心に栄えている都市であり、多くの旅人が降り立つ場所の一つ。石畳を踏む靴音、荷車の車輪、屋台の匂い、遠くで鳴る鐘など、人の営みが濃く感じられる都市である。
西門近くには食事バフを持つ料理を売る屋台があり、大聖殿前では白蜜パンなども売られている。東方面には、古い水路跡の奥に機神サクスザントに関係する小祭壇が隠されていた。
■地名:アルラス東方面
♦説明:アルラスの東門から外へ出た先に広がる地域。
低い丘と湿地の間に古い水路跡が残っており、その奥に機神系の小祭壇が存在する。街道からは見えにくく、草に埋もれた排水路の跡を辿る必要がある。
泥、蔓、水路、錆びた設備が多く、特に機械系種族にとっては関節や可動部を取られやすい危険な場所である。
■地名:アルラス西門
♦説明:アルラスの西側にある門。
近くには屋台が並んでおり、黄色い豆のスープなど、食事バフを持つ料理が確認されている。
第三章では掲示板上の食事バフ情報として登場し、都市生活や食文化の広がりを示す場所となっている。
■地名:浮き島群
♦説明:岩槍の広場へ向かう途中、遠方の空に見えた巨大な浮島の群れ。
サクス文明の遺跡ではなく、この世界に古くから存在する自然現象の一つとされる。大小さまざまな岩の塊が空中に浮かび、中心部には山のような大きな浮島もある。
島の影にしか咲かない花、空を泳ぐ魚、雲を食む獣などの噂があり、今後の探索先として強い魅力を持つ場所である。
ルイスはその幻想的な美しさに惹かれながらも、同時にそこで得られる素材の利用価値を考えていた。
■地名:岩槍の広場
♦説明:赤土の大地から、黒い岩槍が無数に突き出している広場。
岩槍の表面には樹皮のような筋や鉱物脈があり、自然物と推定される一方で、魔力的影響も混在している可能性がある。かつて信仰の場として使われていたらしく、岩槍の根元には小さな石積みや簡素な祭壇の痕跡も残っている。
第三章では、ルイスとロヨンがこの地で溶岩蜥蜴と戦い、赤土や岩槍に派手な戦闘痕を残した。
■地名:赤き乾きの地
♦説明:岩槍の広場を抜けた先に広がる、赤砂の土地。
赤い鉱石の粉のような砂が地平まで続いており、風が吹くたびに表面だけが薄く流れる。空は分厚い雲に覆われ、灰色の天蓋の下に赤い沈黙が広がるような、不気味で美しい場所である。
水鏡の窪地へ向かうには、この赤い砂地と巨大な砂丘を越える必要がある。
■地名:水鏡の窪地
♦説明:赤砂の砂丘を越えた先に存在する、湖を抱えた窪地。
赤い乾きの地の中に現れるオアシスのような場所で、中央には湖があり、その周囲には柱や沈んだ石畳が残されている。湖面が曇った空を静かに映すことから、水鏡の窪地と呼ばれる。
湖の中央には小島と黒い構造物が存在し、その正体は機神サクスザントに関わる神殿であった。
第三章における重要拠点の発見場所であり、後に〈アイランド〉として復元・拡張される。
■地名:〈アイランド〉
♦説明:水鏡の窪地中央に存在する小島と、その上に建つ機神サクスザントの神域。
当初は赤砂に覆われた小島と崩れた神殿に過ぎなかったが、神捧珠による願いを受けた機神サクスザントの力によって、復元・拡張された。
神殿、植物園、畑、桟橋、作業場、水路、浴室、客間、談話室などを備えた大規模拠点へと変化している。単なる安全地帯ではなく、今後の仲間集め、研究、加工、信仰、拠点運営の中心になり得る場所である。
ルイスにとっては初めて本格的に所有・管理する拠点であり、将来的にはクランや都市規模の発展も視野に入る。
■地名:新緑芽吹かぬ不毛の森
♦説明:モリアが第三章時点で拠点としていた森。
青々とした命の気配が薄く、葉は濁り、地面には苔とも草ともつかない植物が広がっている。森の中には醜鬼、フォレストウルフ、蔦に寄生された獣、腐った樹皮を纏った虫などが出現する。
植物を扱う者にとっては過酷な場所でありながら、同時に枯れ、朽ち、変質していく植物の性質を学ぶ場でもある。
▼施設・建造物▼
■施設:大聖殿
♦説明:アルラスに存在する巨大な神殿施設。
旅人が降り立つ場所の一つであり、複数の神の祭壇が並んでいる。人型の神像だけでなく、獣や魔物に近い神像も存在し、信仰する神へ祈ることで恩寵の真なる姿を確認できる。
通常の旅人にとっては、ゲーム開始直後に自身の信仰や恩寵の詳細を確認するための重要施設である。
■施設:大神殿
♦説明:〈アイランド〉の中心に復元された、機神サクスザントの神殿。
白い石材、美しい金属装飾、サクス文字による機構を備えた神域。内部は清浄に保たれており、汚れや水滴はその施設に触れると淡く解けるように消える。
祭壇の間、客間、談話室、植物園、浴室などを備えており、祈りの場であると同時に、生活・研究・拠点運営のための施設としても完成度が高い。
■施設:祭壇の間
♦説明:大神殿の中核にあたる部屋。
かつては機神サクスザントの石像と祭壇が置かれていたが、勇者たちによって徹底的に破壊されていた。
復元後は、大祭壇とサクスザントの石像が蘇り、恩寵の確認や克服に関する操作が行える重要な場所となる。
ルイスはここで神捧珠を使用し、機神サクスザントを顕現させた。
■施設:植物園
♦説明:大神殿内部に存在する、巨大な温室のような空間。
段々になった地形に、色とりどりの草花や木々が層を作っている。細い川、小さな滝、池が配置され、水と光が植物へ行き渡るよう設計されている。
サクス文字が刻まれた石、水色の線が走る透明な天井、通気を調整する特殊な窓など、サクス文明らしい技術が自然と調和する形で用いられている。
植物系の仲間を誘う上でも大きな魅力となる施設である。
■施設:半屋外の作業場
♦説明:〈アイランド〉の外周に作られた作業用スペース。
石の作業台、水を使える洗い場、素材を干すための棚、部品を並べられる台などが備わっている。
採取した素材を洗い、乾かし、分別し、加工前に整えるための場所と見られる。ルイスの解体、素材整理、ファブリケーター運用に向いた設備である。
■施設:桟橋
♦説明:〈アイランド〉に作られた、白い石と鈍い銀色の金属による桟橋。
湖面の高さに合わせて使える階段状の段差や、船を留めるための金具らしきものを備えている。
湖を用いた移動や物資搬入に利用できると考えられ、〈アイランド〉が外部と接続する拠点であることを示している。
■施設:畑
♦説明:〈アイランド〉の外周に整えられた栽培用区画。
ルイスやロヨンには管理が難しいが、植物系の旅人にとっては非常に魅力的な設備。植物系素材の栽培や、危険な苗・種子の管理に使われる可能性がある。
第三章では、仲間を呼び込むための大きな交渉材料にもなった。
■施設:浴室
♦説明:大神殿の客間奥に存在する浴場。
白い石材で作られており、壁に刻まれた文字が光ることで水が湧き上がる。神殿の清浄機能と連動しているらしく、使用後も汚れや水滴が自然に消える。
戦闘後や探索後に身体を整えるための生活設備であり、大神殿が単なる神域ではなく、長期滞在に耐える拠点であることを示している。
■施設:古びた機神の小祭壇
♦説明:アルラス東方面の古い水路跡の奥にある、機神サクスザント関係と思われる小祭壇。
地下室に存在し、中央の円形台座の上には欠けた金属輪が浮いている。鑑定上は【古びた機神の小祭壇】とされ、状態は損耗している。
恩寵確認は使用可能だが、克服補助や補修には条件が足りていない。不足項目として、清浄な動力核、回路補修、管理者権限または代替承認が示された。
機神系の旅人にとって貴重な発見だが、周辺には機械系に危険な魔物も多い。
■信仰系統:機神系
♦説明:機神サクスザントに連なる信仰系統。
機械系種族や絡繰兵、サクス文明の遺物、古い祭壇と深く関係する。第三章では、〈アイランド〉の大神殿やアルラス東方面の小祭壇を通じて、機神系の信仰施設が各地に点在していることが示された。
一方で、機神は邪神として語られることも多く、祭壇や祠は壊され、隠され、埋められている場合が多い。そのため、機神系の旅人は恩寵の確認や克服に苦労しやすい。
▼魔物・生物▼
■魔物:溶岩蜥蜴
♦説明:岩槍の広場で遭遇した巨大な蜥蜴型の怪物。
赤黒い鱗、背中の熔けた岩のような瘤、口元から漏れる熱い煙を持つ、火属性の強敵。
火属性耐性が大きく低下しているルイスにとっては最悪の相手であり、火炎放射を浴びれば致命的損傷に繋がる危険な存在だった。
討伐後、その死骸から多くの火属性耐性緩和用素材が採取され、溶岩炉心核の作成へ繋がった。
■生物:砂跳び蜥蜴
♦説明:水鏡の窪地中央の小島で確認された、小さな蜥蜴のような生き物。
体長は手のひらほど。赤砂と似た体色を持ち、背中だけが黒く、焦げ跡のように見える。
後ろ脚が長く、足先が扇のように広がっているため、砂地に沈み込みにくい。水鏡の窪地周辺の乾いた砂地に適応した小動物と思われる。
■生物:硝子細工のような羽虫
♦説明:水鏡の窪地中央の小島で確認された、蝶に似た羽虫。
翅は薄く透き通り、縁だけが青や橙に光る。羽ばたくたびに曇天の光を拾い、赤砂の上へ小さな色の斑点を落とす。
復元後の植物園にも入り込んでおり、〈アイランド〉の自然環境が神殿内部と外部で緩やかに繋がっていることを印象づける存在。
■魔物:錆噛み鼠
♦説明:アルラス東方面の機神系小祭壇周辺で確認されたた鼠型の魔物。
小型だが群れで行動し、金属を齧る。武器、防具、機械部位を狙ってくるため、機械系種族にとってはかなり厄介な相手。
外装の隙間や露出した導線を狙う性質があり、小型だからと侮ると修理が必要になる可能性がある。
■魔物:軋み荷車
♦説明:アルラス東方面の古い水路跡周辺で確認された魔物。
壊れた荷車が魔物化したような存在。車輪が三つしかなく、傾いたまま突進してくる。
荷台から金属片を飛ばすようで、古びた設備や残骸が魔物化する危険性を示している。
■魔物:濁り水の腕
♦説明:アルラス東方面の古い水路跡で確認された魔物らしき存在。
水路の水面から腕だけが伸び、対象を掴んで泥水の中へ引きずり込もうとする。
姿が見えにくいため、浅い水路でも油断できない。水場そのものが危険地帯であることを示す存在。
■魔物:フォレストウルフ
♦説明:新緑芽吹かぬ不毛の森に出現する狼型の魔物。。あ
森の探索中に遭遇する敵の一種。詳細な能力は不明だが、植物系の旅人が戦闘経験を積む相手の一つとして語られている。
■魔物:蔦に寄生された獣
♦説明:新緑芽吹かぬ不毛の森に出現する、蔦に侵された獣。
通常の獣ではなく、森の異常な植物や恩寵の影響を受けた存在と思われる。
新緑芽吹かぬ不毛の森が、ただ植物の少ない森ではなく、歪んだ植物の力が魔物にも影響を及ぼす場所であることを示している。
■魔物:腐った樹皮を纏った虫
♦説明:新緑芽吹かぬ不毛の森に出現する虫型の魔物。
腐敗した樹皮を纏っているらしく、森の朽ちた植物環境と強く結びついた存在。
▼素材▼
■素材:岩槍の白結晶
♦説明:岩槍の表面から採取できる小さな白い結晶。
不思議な力が込められており、使い方次第では何らかの素材になり得る。ただし扱いには繊細な技術が必要。
後に溶岩炉心核の構築にも少量使われ、機構全体の流れをあえて歪めるための素材として利用された。
■素材:溶岩蜥蜴の外皮鱗
♦説明:溶岩蜥蜴の外側を覆う硬い鱗。
焼き固められた陶片や黒い岩片のような質感を持つ。防御だけでなく、断熱や放熱調整にも関わっている。
そのまま装甲として使うだけでなく、火を受け、溜め、逃がす仕組みを取り込むための素材として価値が高い。
■素材:断熱膜
♦説明:溶岩蜥蜴の鱗の下に存在する、灰色がかった半透明の膜。
細かな管が網目のように走り、内部には暗い橙色の液体が残っている。熱を一気に外へ逃がすのではなく、保持・分散・保護する役割を持つと推定される。
溶岩炉心核では、魔石を包み、熱や火属性魔力が一気に流れ込まないようにする層として利用された。
■素材:凝熱血晶
♦説明:溶岩蜥蜴の体液が体外へ出た瞬間に凝固した結晶状の素材。
熱を逃がしながら黒ずんだ琥珀のように固まる樹脂に近い性質を持つ。
傷口を塞ぐ、熱を逃がす、過熱時の歪みを埋めるといった用途が考えられる。溶岩炉心核では、継ぎ目や歪みやすい箇所を補う素材として組み込まれた。
■素材:背部熱瘤片
♦説明:溶岩蜥蜴の背中にあった、熔けた岩のような瘤から採取された素材。
体内の熱を受け止め、溜め、必要に応じて逃がす働きに関係していると考えられる。
溶岩炉心核では、過剰な熱を一度受け止める重石のような役割を期待されて利用された。
■素材:熱を逃がす筋束
♦説明:溶岩蜥蜴の四肢の基部に存在する、熱を逃がすための筋束。
熱量に応じて縮み、流れる量を変える性質を持つと見られる。
溶岩炉心核では、導線の外側に沿わせることで、生体由来の調整弁のような役割を担わせた。
■素材:熱循環嚢
♦説明:溶岩蜥蜴の腹腔内にある、熱を循環させるための嚢。
体内の熱をただ蓄えるのではなく、巡らせ、分散し、必要な部位へ送る働きを持つと推定される。
溶岩炉心核では、魔石の外側へ何重にも巻き、段階的に熱を受け流すための構造として利用された。
■素材:溶岩蜥蜴の魔石
♦説明:溶岩蜥蜴から得られた赤黒い大きな魔石。
表面は黒く沈み、角度を変えると深部に熔けた鉄のような赤が見える。強力な熱を放ち、追加の魔力を込めればさらに熱が強くなるとされる。
武器の中核素材としても魅力的だったが、ルイスは火属性耐性の緩和を優先し、溶岩炉心核の中心素材として使用した。
■素材:黒い殻に包まれた木の種子
♦説明:新緑芽吹かぬ不毛の森で入手された植物系素材。
黒い殻に包まれており、通常の植物素材よりも禍々しい性質を持つと思われる。
〈アイランド〉の畑へ持ち込まれる予定の素材の一つであり、植物系拠点運営に使えそうである。
■素材:獣肉を喰らう蔓草の苗
♦説明:夜になると淡い紫色の花を咲かせる蔓草の苗。
近くに置いた獣肉を一晩で骨にする性質を持つ。通常の畑に植えれば問題を起こしそうな、危険な植物系素材である。
〈アイランド〉の畑や植物園が、ただの平和な農業施設ではなく、危険素材の育成場にもなり得る、か……?
■素材:乾いた血のような色をした胞子袋
♦説明:新緑芽吹かぬ不毛の森で入手された胞子袋。
私以外が触れるとどうなるか分からない、と語られるほど扱いに注意が必要な素材。
枯木の女神系統や闇植物系の素材として、今後の栽培・研究対象になる可能性がある。
■素材:根を伸ばす枯れ枝
♦説明:一見すると枯れ枝にしか見えないが、魔力を流すと土を探して細い根を伸ばす不思議な枝。
新緑芽吹かぬ不毛の森で得られた植物系素材の一つ。
枯死と芽吹きの境界にあるような性質を持ち、植物園や畑での利用価値が高い可能性がある。
▼機構・技術▼
■機構:溶岩炉心核
♦説明:溶岩蜥蜴の魔石を中心に、溶岩蜥蜴素材とサンクティン地下施設由来の部品、銀牙の残骸などを組み合わせて作られた機構。
火属性耐性低下の緩和、胸部リアクター補助機構の再調整、熱の緩衝・分散・排出、凝熱血晶由来の自己最適化などを目的として構築された。
完全に試練〈火炎嫌悪〉を克服するには至らなかったが、火属性耐性低下の緩和に加え、炉心崩壊や損傷領域にも限定的な影響を与えた。
一方で、既存補助機構群との接続衝突を引き起こし、結果的に仮想隔離領域と最適化の発生へ繋がった。
■機能:仮想隔離領域
♦説明:サクス文字を応用して、ルイスの機体中枢の制御層に形成された疑似領域。
吸収同化済みの機構群を、破損したメモリーへ直接押し込むのではなく、仮想領域内に隔離・展開するための仕組み。
これにより、サンクティン地下施設由来の部品、深層伝達補助機構、特殊リアクター補助機構、溶岩炉心核などが互いに場所を奪い合う問題が緩和された。
現実の機体側には接続口と変換経路が残され、必要に応じて仮想領域に納められた機構の働きだけが体へ流れ込む。
■機能:最適化
♦説明:仮想隔離領域を用いて、吸収同化済みの機構群を整理・再展開する機能。
マリーによって名称登録された機能であり、各種機構の働きを仮想領域で整え、必要な形に変換してから体へ流す。
これにより、複数の機構を同時に扱う場面での損失や接続衝突による負荷が大幅に低下した。
ルイスの身体制御にも明確な改善をもたらし、第三章終盤のロヨンとの小手調べでは、その補正が実感されている。
■現象:異常信号
♦説明:ルイスが溶岩炉心核を吸収同化した際に受信した、通常の魔力反応とも機体内部ノイズとも異なる信号。
古びた鐘の音のような感覚を伴って現れた。
マリーにしか解析できない通信フォーマットで、ルイスの機構衝突を解消するための大量の情報が含まれていた。
後に、その信号と情報は機神サクスザント本人が送ったものだと明かされる。
■権限:管理権限
♦説明:〈アイランド〉および大神殿の管理に関わる権限。
第三章終盤でルイスが得た重要な拠点運営要素。神殿や周辺設備を利用・管理するうえで必要になると考えられる。
機神の小祭壇でも、克服補助や補修に必要な条件として「管理者権限、または代替承認」が挙げられており、機神系施設を扱ううえで重要な概念である可能性が高い。
■機能:清浄を保つ術
♦説明:大神殿全体に込められている、汚れを消すための術。
泥、砂、水滴などが床へ触れると、淡く解けるように消える。祭具や神域を汚れから守るための機能と思われる。
探索や戦闘で汚れやすいルイスにとっては、拠点としての快適性を大きく高める重要な機能である。
■機能:信仰接続
♦説明:機神の小祭壇に表示された機能項目の一つ。
祭壇と信仰対象、あるいは祭壇と祈る者との接続状態を示すものと思われる。
古びた機神の小祭壇では「微弱」と表示されており、損耗によって機能が十分に発揮されていない状態であることが分かる。
■機能:恩寵確認
♦説明:祭壇で祈ることにより、自身の恩寵の状態を確認できる機能。
機神の小祭壇でも使用可能であり、通常のステータス表示では曖昧だった部分に補足説明が出る。
機械系の旅人にとっては、身体のどこが悪いのか、どの試練がどのような影響を持つのかを知るための非常に重要な機能である。
■機能:克服補助
♦説明:恩寵の試練を加護へ転じるための補助機能。
機神の小祭壇では項目として表示されたが、条件不足により使用できなかった。
不足項目には、清浄な動力核、回路補修、管理者権限または代替承認が挙げられており、単に祈るだけではなく、祭壇そのものの状態や権限が重要になることが示された。
▼アイテム▼
■アイテム:神捧珠
♦説明:事前予約特典として配布されていたURアイテム。
自身が信仰する神の名を呟き、この宝玉を天に捧げることで、宝玉が砕ける代わりに一時的に信仰する神との交信を可能にする。
第三章では、ルイスがロヨンのため、そして自分の拠点を得るために使用した。
結果として機神サクスザントが顕現し、破壊された神殿と小島が復元・拡張され、〈アイランド〉が誕生することになった。
■アイテム:清浄な動力核
♦説明:古びた機神の小祭壇を補修するために必要とされた素材または部品。
通常の錆びた動力核らしきものでは祭壇に拒絶されており、素材なら何でもよいわけではないことが示されている。
機神系施設の修復には、規格や清浄性を満たす特別な動力核が必要になると思われる。
▼称号▼
■称号:天敵と踊りし者
♦説明:火属性が天敵であるルイスが、溶岩蜥蜴との戦闘を生き延びたことで得た称号。
火属性耐性が激減している状態で、火属性の強敵と戦ったことが条件になっていると思われる。
経験値を得られなかった代わりに獲得した、戦闘内容を反映する称号の一つ。
■称号:適した防具を身につけましょう
♦説明:溶岩蜥蜴戦後に得た称号。
火属性耐性が低いにもかかわらず、それに十分対応できる防具を持たずに戦ったことへの皮肉と思われる。
GoAらしい、プレイヤーを煽るような称号である。
■称号:焼け落ちぬ古の絡繰
♦説明:溶岩蜥蜴戦後に得た称号。
火炎に焼かれてなお完全には破壊されなかったた、古代の絡繰兵としてのルイスの性質を示す称号。
火に弱い状態でありながら、それでも焼け落ちなかったことを評価している。
■称号:報われぬ共闘者
♦説明:溶岩蜥蜴戦後に得た称号。
パーティ機能使用不可の影響により、ルイスは戦闘に参加したにもかかわらず経験値分配対象に含まれなかった。
ロヨンと共闘した事実はあっても、システム上は報われない形になったことを示す称号である。
▼種族・クラス▼
■種族:《ヒューマン》
♦説明:アルラン王国第一都市アルラスで確認された、一般的な人類種族。
この世界で最もオーソドックスな人類。特別な強みは薄いが、環境への適応力と恩寵の受け皿の広さを持つ。
極端な機械系スタートとは対照的に、比較的標準的な種族として描かれている。
■クラス:テイマー
♦説明:モンスターや獣と関わり、仲間にして共に戦うことを主軸とするクラス。
従魔候補に餌を与え、警戒を解き、契約へ繋げていく必要がある。
ただし、ヤトの場合は恩寵の内容によっては獣や魔獣から警戒されやすくなり、最初の一匹を得るだけでも苦労する可能性がある。
■種族:《イビル・ダークシード・ツリーマン》
♦説明:枯木が人の形に押し込められたような、歪で禍々しい植物系種族。
属性は植物/闇。周囲の植物を黒い霧へ変質させるなど、通常の植物系種族とは異なる危険な性質を持つ。
美しい緑を育てるだけではなく、枯れ、腐り、闇へ沈んだ植物の力を扱う種族である。
▼食べ物・料理▼
■食べ物:黄色い豆のスープ
♦説明:アルラス西門近くの屋台で売られている料理。
見た目はコーンポタージュに近いが、味はより豆っぽく、後味に香草の刺激が残る。
寒冷耐性が少し上がる食事バフが確認されており、アルラス周辺の食事バフ情報として共有された。
■食べ物:白蜜パン
♦説明:アルラス大聖殿前で売られている甘味。
薄いパンに白い蜜を塗って焼いたもので、外はパリッと、中はもっちりしている。
祈りの前に食べる簡素な菓子と説明されており、祈祷の効率がわずかに上がる可能性がある。
■料理系統:燻製料理?
♦説明:煙神系の信仰や料理バフと相性が良い可能性が示された料理。
煙、熱、寒さへの耐性と関わる料理系統として語られており、調理と信仰が結びつく例の一つ。
第三章では、戦闘だけでなく食事や生活行動にも神の力や恩寵が影響することを示す話題として登場した。
■料理系統:炭焼き料理
♦説明:煙神系の信仰と相性が良い可能性がある料理。
燻製肉や焦がし香草と同じく、煙や熱を扱う料理として挙げられている。
食事バフや信仰効果が、料理の種類や調理法によって変化する可能性を示している。
■料理系統:焦がし香草
♦説明:煙神系の信仰と相性が良い可能性がある食材または料理要素。
煙や焦げの香りを利用する料理に関わるものと思われる。
食事バフの検証対象として登場し、GoAにおける料理システムの奥行きを示す用語である。
■概念:従魔候補用の餌
♦説明:テイマーが従魔候補に与えるための餌。
自分が食べる料理とは分け、対象の食性を優先すべきものとされる。
獣に警戒されやすい恩寵を持つ場合、匂いの強い料理を持って近づくと逆効果になりやすい。手渡しではなく、少し離れた場所に置いて待つ方法も有効とされる。
明日からは第四章の始まりです!




