チロルチョコ -学と郁美-
※短編『ボクらはもともとホモでした』の続きとなります。
one day
「学ちゃーん、ちょっと顔貸してくれるー?」
最近、いじめられっ子の称号を得つつあります。
またかよ、っていう声と織田ちゃんの青い顔。
いえ別にいじめられてるわけじゃないんですが、弁明できるわけもなく。
「……おい、伊佐木がまた呼び出されてるぞ」
「まじかよ、ギャル怖ぇ」
うん、確かに怖い。
怖いんだけど……。
「イサ、今日はなにされたい?」
すっごい献身的。
態度は抑圧的ですが、非常に従順です。須藤さんはたまにこうやって私を呼びつけては私越しにイサへと話しかける。
「たまには逆でもいいんじゃないかなぁ?」
「逆?」
「最近、“イサ”の言うことばかり聞いてる気がするし」
なんとなく、私ではなくイサと言った。
こうして話しているととても感じる。須藤さんとスーザは、私とイサよりもすごく結びつきが強いんじゃないだろうか。須藤さんはスーザをまるで自分のように扱う。
「いいけど、いいの?」
例えば、ニヤリ、という言葉がとても似合う笑い方だった。
私の唇をかすめると、ペロリと自身の唇を舐めた。その姿に慣れているなぁなんて思ってしまう自分がいる。援交疑惑はないとしても、ビッチ疑惑は信じてしまいそうなその手馴れた感じにモヤッと心が重くなった。
少なくともスーザに他の影はなく、そのことにひどく安堵していた気がする。
「あ~……」
言葉がでなくて、上を見上げる。
スーザの願いに比べれば、イサの願いはかわいらしいものばかりだった。膝枕や体を預けてのんびりしたり。ただスーザの願いは詳しく聞いたことがない。聞こうとしてもこうしたちょっと、その、やましいことしか教えてくれない。そりゃイサに性欲が無かったわけじゃない。
それでも私たち自身は恋人じゃないのだから、キスとかも控えるべきだとは思うんだけど……。
「ねぇ、もう1回だけ、いい?」
この人は気にしていないらしい。これって、私のことはどうでもいいってことだよね、ともうひとつモヤッと。そもそもイサは幸せだったのだから、イサの幸せを今更叶えてあげる意味ってなんだろう。相変わらず柔らかい唇にくらくらしながら倒れてしまわない程度に足を踏ん張る。
「あ、ケータイ」
「んぐ」
携帯が震えたらしく、須藤さんは体を離して電話に出た。若干安心したけど、更にモヤッと。
「……ふぅ」
掴まれて歪んだネクタイを直しつつ、校舎を見上げる。
基本的には誰も通らない廊下の、更に誰も見ないような外。
よくこんな場所を見つけたなぁと思う。
「あぁ、ほんと?うん。じゃあ今すぐ行くね」
電話は終わったらしい。すぐにこちらを振り返ると、また一つキスを落として軽やかに走り去っていった。
「鮮やかだなぁ」
ギャルという人種に近づいたのは前世も今世もこれが初めてだ。漫画やアニメでは大体悪役だったり嫌な脇役だったりするけど。でもそう見せかけて実は情に厚いってのはよくあるパターンだよね。
見た目も人それぞれだけど、正直みんな可愛いと思う。細かいメイクに散りばめられたオシャレ。スーザはエリートだったけど、これもある意味エリート?
「一人でこんなとこで考え込んでてもしょうがないかぁ」
思えば、イサとスーザも同じようなことをしていなかったっけ。家に帰っても会えるのに、誰にも見つからないように書物庫で逢引をしていた。呼び出していたのは私で、スーザはそのたびに溜息を吐いていた。そして忙しそうに戻っていくのをいつもこうやって見ていた気がする。
「私は、“私”だよねぇ?」
須藤さんの前では無意識にイサであろうとしている気がする。記憶とは違う細い腕、どうあがいても足りない身長。それでも彼女の前に立つとピンと背筋を張って大きくあろうとしてしまう。
「……はぁ」
少ししてから教室へ戻ると、織田ちゃんが泣きついてきた。
「学ぅぅううう!!! 大丈夫か! タバコの痕とかついてないか!?」
コンジョ焼きかい。
「大丈夫だよ。須藤さん優しいから」
「優しい女がそうそう呼び出しなんかするか!」
まぁそれは都合がありまして。
うやむやに誤魔化しつつ鞄を手に取ると、毛糸が転がりだした。
「あれ、今日は編み物?」
そうそう。
今日は部室で編み物をしようと思ってたんだった。
早めに始めておいたほうがいいかなと思ったんだよね。
「じゃ、部室行こっ♪」
織田ちゃんにニッコリ笑いかけると、がってんだいと力強く頷いた。
* * *
基本的に手芸部というのは自主的に集まってもそもそと自分の好きなものを針や棒を持って糸で紡いでいく部である。我が部も例に漏れずそうです。
今日も織田ちゃんの横で呑気に編み物をしていた。マフラーは完成したし、今作っている手袋どうしよっかなぁとか呑気に考えていた。そして呑気にコーヒーを飲んだりしていた。
……呑気に。
あれから須藤さんとは変わりなく逢引のようなものをしている。
今頃になるともうみんな慣れてきて、織田ちゃんも青ざめなくなってきた。むしろ「お前らどういう関係?」という目線が向けられる。その好奇心をかいくぐってきたけれど、そろそろどうするんだろう。
須藤さんも気にしていないわけではないらしい。仲間のギャルが「最近よくどっか行ってんね」と呟いたのを聞いてしまったそうな。まぁだからといってどうするという指示もなく、甘やかすだけ甘やかしていなくなってしまうのだ。
「興味無いんだろうなあ」
「なにが?」
私のこと、です。
今日も彼女はギャル仲間やギャル男たちと遊んでいるようで。こないだ見かけたときは男の子に肩を抱かれてたなぁ、なんて……。
はぁ、辛い。
「学ー、これミシンかけてくれるー?」
「自分でやりなよ」
「私はこれに刺繍しなきゃいけないの」
手芸部に『しなきゃいけない』はないんだけどなぁ。
苦笑しながらもミシンに手を伸ばす。まぁこの季節はしょうがないかな。クリスマスとバレンタインは特別だ。作っているのはパッチワークなようで、刺繍された布がたくさん待ち針で縫い付けられていた。普通は縫ってから刺繍なのだけれどこだわりなんだろう。たくさんの刺繍された布が色とりどりに主張していて綺麗だ。
「待ち針のとこだけ縫えばいい?」
「うん。赤い布からお願い」
軽い音と一緒に進んでいく布に指が巻き込まれないようにステップを踏む。足でスイッチを押すタイプは結構苦手なんだよね。
イサは細かい縫い物が得意だったっけ。あの頃はミシンなんて無かったし正直今って機械全体が苦手だったり……。そういえば、そもそもイサがそういったことが得意になったのはスーザのためだ。甘い物が手に入りにくい時代だったから、贈り物はほとんど日用品。たまに安月給でも頑張ってリキュールや果物を使ってお菓子を作ったら怒られたっけ。
そうか、そういえば甘い物は苦手な人だった。
私が何か作るたびに「ボクは甘いものは嫌いだからもう作るな!」と。バレンタインはチョコでいいかと一応用意していたけれど、須藤さんはどうなんだろう。
* * *
that day
悩みに悩んで当日私が用意したものはマフラーとチョコ、両方。あげないという選択肢はもとから無かったけれどどうしよう。どちらも怒られる自信がある。
日用品を贈ればセンスがないと怒られ、食べ物を贈ればまずいと言われ。
よくよく考えれば前世でスーザに贈り物をして怒られなかった試しがない。いっそあげないほうがいいのではとも思うけれどそれは私の気持ちが許さない。
心苦しさからなんとなく須藤さんを避けてしまう。気付いたら放課後になっていて夢遊病のように部室に来ていた。
「あれ、学」
「おー、暇なの?手伝ってくれるの?」
無言で入ったにも関わらずみんな声をかけてくれる。
こんな顔をしていちゃダメだと笑い返す。
「なんでみんな当日まで部室にいるの?」
「間に合わなかったの!」
どうやらみんな凝った物を作るあまりバレンタインに間に合わなかったみたい。
それでチャンスはまだあるだろうと大急ぎで頑張っているのだ。
「手伝うよ」
「さっすが学~!」
中には織田ちゃんも居て、いつもより騒がしい部室になっていた。
「ねぇ! そっちの糸とって!」
「あー! ダメ! 間に合わない!」
普段と違って活気溢れる部室はちょっと楽しい。私も慌しく手伝いをする。ミシン掛けやアップリケ付け。思うにみんな凝ったものにしすぎたんじゃないかな?
それとも私のチョイスが簡単過ぎ?
……やっぱり、マフラーなんかより他のもののほうが良かったのかな。
「学!」
織田ちゃんのやけに珍しい声にビクンっと体がはねた。
と、同時ぐらいにバキンと音がした。
「いっ……!」
指がジンジンと熱を持つ。
うわ、うわわわわ。
「学、大丈夫!?」
「大丈夫かといわれれば大丈夫じゃない気がしマス……」
「あぁそれだけ言えれば冷静だね」
いやいやいや大混乱ですから!
誰でもいいから顧問呼んでよ!
ミシンの針は貫通しないまでもしっかりと私の指を突き刺していた。
「顧問呼ぶより保健室行ったほうがはやいかな」
「そだね。付いて行こうか?」
「や、平気。思ったより普通だった」
なんてことはない指先を少し怪我しただけだ。
弱いミシン針で良かった。あれが折れてくれなかったら指先が縫われていたんだろうなぁと思うとゾッとする。そういう人、何回か見たことあるし。
保健室までの廊下は割と長い。
その途中にはギャルたちが溜まるような場所もあったり。
階段で座り込んでダベっている。上らなくていいのがまだ救いかな。目を合わさずに通り過ぎようとして、ぐっと前を見る。そんな必要もないぐらい、彼女たちは私に興味がなかった。
「サトシってばあたしの彼氏な癖にさぁ」
「うっそ!? マジで!?」
キャハキャハと笑う前をなるべく足音を立てずにすばやく歩く。あ、なんかデジャヴ。昔にも怪我をしてバレないようにこうやって隠れるように歩いたことなかったっけ。あれは……えっと何年前?
いや、違う、自分の記憶じゃないや。
そうだ、確か多忙な恋人に迷惑をかけるまいとエリートのいる詰所を避けて救護室に……。
「その怪我、何?」
行こうとして、ダメだったんだよねぇ。
そうそう、こんな風に後ろから呼び止められ……。
あれ、現実?
パッと後ろを振り向くと、須藤さんがこっちを睨み付けている。
あー、やっぱりそうやって目を細めると似てるなぁ、なんて頭の隅で現実逃避している私です。
「なに? 郁美ってばまた“マナブちゃん”?」
「気に入ってるねぇ」
わー! 他のギャルやギャル男たちまで寄ってきたー!
正直今は無視してくれたほうが嬉しかったかな、なんて私の意見は通らないんでしょうけど……。須藤さんがしたいのはイサが喜ぶことであって私の意見はどうでもいいんだよね。
「な、なんでもない……です」
「おーおー、怪我してんじゃーん」
「いったそー、なにこれ、貫通してんの? 保健室行かなくていいのー?」
見えてるなら行かせてくれい。
どう考えても保健室に行こうとしたのを呼び止められたんだよ!
と、この集団相手に言えるわけがないじゃない!
「ごめん、今日のカラオケ、ボクはパスね」
須藤さんはひらりと私の後ろに回ると、怪我をしていないほうの手を引いた。
「そんぐらい平気っしょ?」
「郁美がそんだけ熱あげるとか珍しいじゃん」
「こいつ、放っとくとちょっと無茶するから」
それはイサの話だ。
私は少し優しく手を振りほどくと、須藤さんに笑いかけた。
「少し怪我しただけだし痕も残らないから、平気だよ」
それじゃ、と手を振って足早に廊下を曲がる。こっちはちょっと遠回りになっちゃうな。カラオケかぁ、最近行ってないなー。バレンタインだしみんなでパーティーなのかな。
放課後の廊下には運動部の声が小さく聞こえていて、この廊下は本当に人通りが少ないことがわかる。
「おわ」
パタタと音がして指から血が滴る。舐めるには躊躇する量だ。
「あぁ、ほら」
え?
目の前から歩いてきた人物が持っていたハンカチを私の手に当てた。
「制服汚れるから」
「カラオケは?」
「いいから早く、保健室!」
「う、うん」
須藤さんはもう片方の手を握って。
……離した。
思わず顔を見上げてしまって、気付いた。
あ、久々に須藤さんの顔をしっかり見た。
「さすがに、手を振りほどかれるのは辛い」
傷つけた、と思ったのは初めてだ。
イサはスーザを傷つけたことなんてない、と思っていた。
もしかしたらそれは思い過ごしだったのかも。
「あのさ、スーザのことが好きでボクに興味無いのはわかるけど、その、さぁ」
珍しく言い淀んでいる。
……それ、こっちの台詞だと思っていたのにな。
「少しは、ボクに気を許してくれてもいいんじゃないかな……」
そう言ってもう一度、今度は優しく手を握った。
その手はやっぱり女の子らしく柔らかい。
あ、この感情は知ってる。
愛しい、だ。
うわぁ、こんな女の子に、こんな風に思うなんて……。
私がどうかしてるのかな、記憶のせいかな。
混乱した頭でもわかるのはただ一つだけ。
もしかして、私ってイサに嫉妬してた?
もう故人で、しかも自分と同じ人物に。
なんて恥ずかしい。
「す、須藤さん」
「なに?」
手を握り返して意を決してみる。ギャルだなんだと思うからいけないんだ。相手も、私と同じ女の子だ。スーザよりきっと弱い。
「郁ちゃんって……呼んでもいい?」
あ、呼び捨てのほうがまだダメージ少なかったかな……。
いや却下されるだけで結構辛いけどさ。
「いいけど、さ」
いいんだ!
「とりあえず保健室行こう?」
あ、忘れてた。
保健の先生は居ないけど、意外にも郁ちゃんは手当てが上手かった。
「スーザは意地でも覚えようとしなかったけど、ボクは応急手当をちゃんと覚えたよ」
「はぁ……」
「ここ数日の話だけど」
なるほど、とはいえない。
どういう意味だろう。
「まぁ、これもここ数日の話だけど、ボクは運動も始めてみたよ」
「はぁ……」
何を言いたいのかわからなくて、ただ消毒されている指を見つめる。
なるべく痛くないようにしてくれているみたいだけど、やっぱり痛い。
「ボクのことは、やっぱり興味ない?」
「え? あ、あるよ!?」
「その割に気のない返事だけど……」
う……。
正直に白状することにした。
郁ちゃんはどうも私に理想を抱きすぎていないかな?
私はイサとは違うんだよ?
「あの、ね。私はあんまり頭がよくないんです」
「はぁ」
「だから、その、さっきから郁ちゃんが何を伝えたいのかわからなくて……」
「ニブちん」
う……!
郁ちゃんは少しだけ柔らかく笑うと、包帯を巻き終わった指を撫でた。
「イサなら汲み取ってくれたのに」
「うぐぅ……!」
「でも、そういうところ嫌いじゃないよ」
あれ。
えーっと。
「イサと違うところも、嫌いじゃない」
念を押すようにもう一度。
あ、そっか。スーザとは違うってこと、伝えたかったんだ。私がイサと違うように。郁ちゃんは私と同じ女の子で、同じような不安を抱えていたんだ。
「私も、スーザにはない郁ちゃんだけのその可愛い目とか手とか好きだよ」
そう伝えると、若干だけど耳が赤くなった。
恋愛にギャルとか前世とか関係ないのかなぁ。きっかけは確かに前世で、私たちは男同士だったけど、今女の子同士でこんなにも彼女が可愛い。まだ恋でも愛でもないかもしれないけど、大切なんだ。
「外見だけかよ」
「せ、性格は、だって、いうほど知らないから」
「ボクは……学の性格もちゃんと見てるよ」
「例えば?」
郁ちゃんは深い溜息を吐くと、また笑った。
ゆっくり教えてあげるといわれて背筋が震える。
あれ、泥沼かなぁ。もしかしてどっぷり浸かっちゃって逃げられない感じ?
「まぁまずわかっていることを一つ教えてあげる」
「なに?」
首をかしげると、郁ちゃんはウインクで答えた。
「ボクにプレゼントをしようとして悩んでいる、ってところはイサとは違うかな」
あ、バレてる。
「イサはいらないって言っても渡してきたからね」
「だから今悩んでるんだよ」
あれ結構辛かったんだから……。
郁ちゃんは少しワクワクとした顔でこっちを見ている。
欲しい?って聞くのはちょっといやらしいよね。
「もらって、くれる……?」
「いいよ」
手当てが終わって部室からプレゼントを持って戻る。
マフラーとチョコを手渡すと郁ちゃんはううんと唸った。
「キミはどうして……ボクを喜ばすことに懸命なのかなぁ」
曰く、スーザがイサからのプレゼントを嫌がっていたのは、やりすぎるからだとか。
イサは、言いたくないけど安月給だった。
そんなイサが何もしなくていいように、という配慮だったとか。
「ボクはキミを喜ばせたいんだけど……」
「んー」
それって、イサ? 私?
顔に出ていたのか、郁ちゃんは若干ムスっとした。
「イサも、学も」
生まれ変わって、私の愛情が深くなったのかな。
郁ちゃんの唇が「まなぶ」と形作るだけで頭がぼんやりとする。例えばどちらかというのでなく、郁ちゃんが私を好きになってくれているのなら私はそこまで考えなくてよかったはずだ。
私はイサほど献身的ではないしイサほど相手の思考を読み取れているわけではない。
「チョコレート、食べていい?」
「あ、うん」
手作りのクランチチョコを一口食べると、郁ちゃんは顔を近づけてきた。
柔らかい感触がして口の中に甘い味が広がる。
最後に唇をペロリと舐められてから、我に返る。
「わ、わぁああああ」
せっかく最近はキスに慣れたと思ったのに!
舌が! ぺろって!
「なに今更驚いてんの」
「い、今更って! 舌は初めてだよ!?」
「大昔にいっぱいしてるじゃん」
「イサと私の経験は別!」
「まぁそういうところも嫌いじゃないけど」
いやいやいや嫌いじゃないけど、で迫らないでください。
近い近い!
郁ちゃんの舌が今度は私の耳に触れて熱を生む。
「いい加減覚悟を決めなよ」
キミはボクとしか愛し合えないんだから、と。
二人だけなら溺れるのもアリ?
「ボクは学が好きだよ」
過去の記憶はまだまだ私たちの邪魔をするけれど、二人でならいいかな。
私もきっと好きだよ、と言えない私はどうしようもなく前世から成長していないのだけれど。




