54/81
事後承諾(じごしょうだく)
この作品はフィクションです。実在の人物や団体、四字熟語などとは関係ありません。
(四字熟語については、辞書でお調べください。)
私は、マコ。魔法使いです。
今は、依頼で森へ来ていて、気が付いたら蜘蛛の魔物に囲まれていたわ。
魔物に囲まれるなんて、いつもの事なんだけど・・・。
どうも、リルルの苦手な魔物だったらしく、パニくったリルルが爆炎魔法を使ってしまったの。
森の中にポッカリ空いてしまった空間。
リルルは森の民なのに、森を焼き払ったショックで使い物にならないし。
どうしよう?
タグもまだ追いつかないし、多分、今日は森の中で野営よね。
「イズ、リルルを連れて、タグの元へ戻れる?」
「・・・それは、出来るけど。」
「お荷物が足を引っ張ってるかもしれないから、迎えに行ってあげて。」
「わかった。行こうリルル。」
さて、うるさいリルルも居なくなったし、ここを野営できるように加工しなくちゃ。
取り敢えず、水源は必要よね。泉を作らなきゃ。できた水源を元に戻せとは言わないわ。




