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劣等感

劣等感。

これは非常に大きな問題です。

私はこれまで発達障害からくる手先の不器用さ、要領の悪さ、発達の偏り、独特の反応などにより、自分は人より劣っているという劣等感を強く抱いていました。事実、得意科目以外の成績は散々たるものでしたし、走り競争などではいつも最下位。そのため小学校では私が入るチームはクラスの中でも特に速い子を配置して私の遅さを補うという措置をとっていましたが、それでも私のせいで半周も遅れてしまって結局いつも最下位。なので「モンブラン博士がいるといつもビリになるから嫌だ」と言われたこともありました。

気持ちは非常によくわかります。

当然、いじめにもよく遭いました。幼稚園から高校生まで毎日です。

やっぱりいじめは辛かったですね。反撃したくても学年で1番背が低いものですから、何にもできないんですよ。ただ、耐えるしかない。

それでも学校に行くのは当然のことと考えていたので休むことは無かったですが・・・・・・

顔もよくありませんし、身長が高校生で147㎝と低すぎるのに加えとにかく変人として名が有名になっていましたので、悪い意味で目立つんですよ。

何をしても、何もしなくても目立つんです。

それだけに複雑でした。良い意味で目立てばよかったのですけれど。

最初はそこまで気にしていなかったのですけれど、歳を重ねるにつれ私の中で「私は単なる変人で劣等生なんだ」という現実と言いますか周囲の目と言いますか自己評価が目覚めるようになるんです。

そうなると劣等感の泥沼にはまるわけです。

高校生当時から自分には発達障害があり、これこれこういう症状があるということを知識で全て把握していましたが、知識はあっても問題を解決する力が何もなく、ひたすらに無力でした。

わかっていても何もできない。

当たり前のことができない。

何もできない落ちこぼれ。

どんなに頑張っても普通になれない。

そんな時、異世界転生系の主人公たちに出会い、猛烈な苛立ちを覚えました。

彼らは普通ということで悩み、別世界で活躍している。

私がどんなに頑張っても決して手に入れることができない「普通」という立場を放棄し、更に何の努力もせずに楽々と自由を満喫している。

彼らに教えてやりたい。世の中には普通どころか劣等生としてしか過ごすことができない人もいることを。自称劣等生という謙虚の皮を被った超優等生など、いつか必ず完勝して、このキャラに本当の劣等生の現実を教えてやると。

まあ、創作のキャラに嫉妬している時点で私は人間として失格なのですけれど(笑)

劣等感というものは恐ろしいもので、劣等感とずっと向き合っているとそれがやがて憎悪や嫉妬に変化してきます。そうなると目に見えるもの全てが憎く、許せなくなってくるのです。

劣等感を解消する方法は成功体験を積むことですが、これが非常に難しい。

最近は自立を目標に頑張っていますが、そもそも就職先が無いという。

家族を幸せにしたい、結婚して幸せで穏やかな家庭を築きたいというささやかな願いさえ実現するのは難しいのかと、最近は半ば諦めムードです(笑)

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― 新着の感想 ―
[一言]  参考にはならないかも知れませんが……誰でもいつかは、おっさんおばさんになります。いろいろ大変です。疲れやすいし枕は臭いし痛めた箇所は治るのに時間かかるし(笑)。でも、いいこともあります。面…
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