表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
藤本落語  作者: 藤本GJ
79/106

犬のごちそう

「お父さん!コロにチキンあげたらダメじゃないの!」


「えっ?」


「ドッグフードを食べなくなる!」


60代の夫婦は犬のコロを飼っている。



ペットと言うのは人間が食べてる物を欲しがります。『隣の芝生は青い』みたいな事でしょうか。


人間だって同じで、飲食店に入ったら隣りで食べてる人のが美味しそうに見えます。



話を戻して、60代夫婦とコロは同じ時間に食事を取ります。3人。いや2人と1匹で晩ごはんを食べます。


コロはよく分かっていて、お父さんの方をジッと見つめます。お父さんは食べ物をくれるからです。


見つめてるとチキンや魚、ちくわなどを少しくれます。デザートの甘いケーキも少しくれます。


「だからあげたらアカンって!」


反対にお母さんはケチです。絶対くれません。


お父さんは言い返します。


「ずっと見られたら、あげな可哀想やろ!」


絶対に食べ物をあげるお父さん。どうした物か、どうした物か。


「そうだ!」



……良い案をお母さんは思い付きました。




次の日



お父さんはコロの前でドッグフードを食べてます。


コロは欲しそうにジッと見ている。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ