表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
藤本落語  作者: 藤本GJ
14/106

ループ

私は死んでも生き返る。


生き返りたくないのに生き返る。


生き返っても同じ事の繰り返し。


同じ結末、同じ寿命。


人間は羨ましい。色んな人生があって羨ましい。


私は枯れても種を土に落とすから、また蘇る。


花が枯れ私は死ぬが、死んで即落とした種で生き返る。


いつまでこれが続くのか?


土が無くなるまでならば、地球が終わるまでと一緒である。


退屈な運命。芽を出し葉を出しつぼみ出し、花になって枯れ、また芽出し…



もう、ウンザリだ!



人間時代に人を殺しただけじゃないか。



お母さん、あの花キレイ!


本当やねぇ



!!


俺のことをキレイと評価してくれる人もいる。


そんな時だけ嬉しい。


たまに善意で水をくれる人がいる。


そんな時だけ嬉しい。



でも、500回目の花生はもうイヤだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ