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妖し少女あずき  作者: 椎名 園学


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あぁそういえば猫助もいたんだったね

7月11日

最近本当にお金がまずいです。かれんが高校3年になって、本格的に大学を目指していますが、正直今のままでは奨学金を借りるにしても、その後残された私たちの生活がまずい状況です。ですので、今日大学受験のために勉強している花恋に頭を下げでアルバイトをしてもらうことにしました。母として本当に情けないです。絶対に勉強に集中させる時期に、バイトをさせるなんて。

あまりのことに夜一人で泣いてしまいました。ですがそれをれいかに見られてしまいました。

するとれいかは何も言わずただ「私もバイトする」と一声かけてその場を離れてくれました」

れいかが優しい子に育ったことを本当に嬉しく思いましたが、申し訳なさは増すばかりです


9月11日

もう夏休みも終わったので花恋にはバイトをやめてもらおうと思ってます。流石にこの時期までやり続けるのは勉強に酷い影響が出そうです。2ヶ月で花恋は40万円も稼いだそうで、それは全て私に預けてくれました。本当に無理させて申し訳ないです。ですが月10万円も行けるものなのでしょうか。確かにずっとバイトに行っていて家では寝る時ぐらいしかいなかったのですが、それでも月10万は多い気がします。れいかはひと月で4万円と言っていましたし、なにか危険なことに関わっていないか心配です。


9月13日

聞いてみました。花恋がしていたのは私が危惧していたいわゆる闇バイトなどではなかったですが、よく言う援助交際やパパ活をしていたそうです。聞いた瞬間に私はないてしまいました。それを見て花恋も泣き、この日は二人で抱き締めいながら少しの間泣いてしまいました、

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