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妖し少女あずき  作者: 椎名 園学


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私は別に君と読んでも何も思わないけどね

5月3日

今日は初めて二日連続で忘れず日記を書くことが出来ました。今日は綾香が保育園に居るとき熱を出してしまったようで、仕事を早上がりして綾香を迎えに行きました。おでこに手を当てて確認してみると、かなり熱くパニックになり、このまま死んでしまったらどうしようと考えると、息がしにくくなり過呼吸になっていました。綾香は瞼を重く垂らしながら「そんなに、焦ってもなにも解決しない」と冷静に私にアドバイスしてくれました。もしかしたら綾香は私よりずっと大人なのかもしれません。


8月30日

花恋は長女なのに、全く長女らしくありません。もう小学5年生だというのに、夏休みの宿題を計画的に終わらせられたことは無く、今日もあと一日しかないと目に涙を浮かべています。ですが、れいかと綾香はその姿を見て育ったおかげか、計画的に夏休みの宿題をやっています。

そういえば、今思えば今年の夏休みは子供たちをどこにも連れて行ってあげれてません。遊園地かプールにでも連れていってあげたいです。今日の夜、祐大に相談してみます。


12月15日

そろそろクリスマスですね。花恋とれいかが楽しそうにクリスマスの絵本を読んでいました。クリスマスイブは久しぶりに家族でどこか買い物でもいきたいものです。結局夏休みはどこへも連れていって上げれなかったので、クリスマスイブくらい家族で仲良く過ごすのも良いです。みんな食べ盛りなのでクリスマスケーキなどもホールで買って食べさせてあげたいです


1月4日

暇です。暇は良いことかもしれません。最近はもう祐大がいない生活になれました

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