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妖し少女あずき  作者: 椎名 園学


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お前と見ているとなんか変な気分だな

6月12日

あれから結構な期間が開いてしまいました。花恋は相変わらず可愛く、もはや私のすべてと言っても良いくらいです。ですがやはり、想像していた通り子育てはとても大変で、毎日限界寸前です。祐大も手伝ってくれてますが、お仕事が忙しいようで、祐大の顔からも疲れているのがよくわかります。母としてここは私が踏ん張らなければなりません。


9月30日

今日祐大と大喧嘩してしまいました。怒っていた時は絶対に祐大が悪いと思っていたのですが、今冷静になってみると私も悪いところがある気がします。かなり大きな声で言いあったので、花恋はそれに驚いて泣いてしまいました。今花恋を膝の上に置いて、時々頭をなでながらこの日記を書いています。


9月23日

前から一年が経ちました。祐大とは定期的に口喧嘩していますが、数日もすればどちらかが謝って、仲直りしています。恥ずかしいですが、仲直りは言葉だけでは無くてハグなどの愛情もあります。そして、二人目ができました。最近は花恋もおとなしい良い子になってきたので、良いタイミングでした。二人目は男の子でもいいかもしれません


5月2日

毎回毎回日記を書く時、前どんなことを書いたか見返してるんですが、今日の日記は前から5年が経ってしまっているので、ほとんど覚えてなくてあの頃を思い返してなんだか懐かしい気持ちになってしまいます。前回の日記は二人目の赤ちゃんのこと書いて終わりましたね。結論を言うと二人目の赤ちゃんも女の子で冷静で知的な顔立ちをしていたのでれいかと名付けました。けど大きくなるにつれ、花恋よりも元気な子に育ちました。祐大は静香と名付けたがっていたので、それよりかはやっぱりれいかと名付けてよかったです。それから三人目も生まれました。名前は綾香です。

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