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現代日本でダンジョン生活!ハズレスキルで無双生活  作者: 色蓮
第7章 罪と罰

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カナタの苦悩とアイラの欲

カナタside


 どいつもこいつもでかすぎる。

元々、私はそこまで気にしてはいなかった。



地元ではそこを気にするやつもいなかったしそもそも男のような扱いを受けていたこともあってあんな動きにくそうなものはなくてもいいとすら思っていた。



しかし、探索者の試験の時に見たミレイのぶら下げているものに衝撃を受けた。

本物だと…!?

映像やアニメ、それこそ写真なんかでは見たことはあったが実際にあの大きさの物をぶら下げている人間がいるとは…という衝撃であった。



一緒に歩いているとファッションのせいもあったが男と間違えられることが多々あった。

それもこれもミレイという強烈な女性シンボルが歩いているせいでもあった。



まぁそんなこともあったが、別に大きさ自体は気にすることはなかった。

別に無くても不便はなかったからだ。

それどころかある側の苦労もミレイから聞いていたからこそ別に欲しいとは思わなかった。



しかしである…ここ最近になって状況が変わってきている。

アキラの存在である。

今まで男に興味が湧かなかった私にとって初めての男を意識させられる存在である。

よく見られたい、触ってほしい、ほめられたいという欲求が湧いてきていた。



その為に、口調を変えて女らしくしてみたこともあったが…どうにも合わない。

綺麗に見せたいというよりはカッコいいと言われた方が嬉しかったりとどうも感覚がずれている自覚はある。



そこまではいいのだが…うちのメンバーは比較的胸の大きい者が多い。

シトリーを筆頭にミレイ、カレン、アカネ、アイラさんとかなり大きいものを備えているメンバーが多い。



アキラは恐らく意識はしてないのかもしれないが、明らかに目線がそちらにいっている時があるのを確認している。

それを度々目撃しているとひしひしと胸への渇望があふれてくる。



『巨大化』のスキルによって肉体の一部を巨大化させることができる。

もちろん試してみたのだが…。

私の胸はほとんど膨らみがないため胸を巨大化させることができなかったのだ。

巨大化させられたのは胸はなく息を吸った時に肺が大きくなるかのように胸全体が大きく広がっただけであった。



これは胸であったおっ〇いではない。

そして今試しているのは1時間だけ胸が大きくなる牛乳である。

北海道ダンジョンでドロップしたアイテムなのだが…。

AAだった私の胸がBにまで大きくなったのだ…。



小学生にすら負けるほどの胸だった私にとっては大きな成果であった。

温泉で男が入ってきたと思われないための予防措置でもあったが…胸のある生活を満喫していると…。



「これが温泉なんですね…とても気持ちいいです…」

といって巨大な塊がお湯につかり湯があふれる。

「これが日本のわびさびってやつですよ…まあ気持ちいいのはこのお湯の効能かもしれませんけどね」

といって大きな物を携えてカレンも入ってくる。



「いつ入っても気持ちいいわね…この温泉は…」

といってやってきたのはシトリーであった。

先に入っていた二人よりも一回り大きいものが湯舟に浮かぶ。

それを抑えるように入るシトリーのなんてエロいことか…。

と余計なことを考えていると…。




「いろんなお風呂があって楽しい!!」

といってランも入ってくる。



ここでやっと普通サイズ…と思い少し落ち着けていると…。

ランはそこまで大きくはないのだが…いや一般人よりは大きいか…後の3人をみてると麻痺してくるがリンゴ位の大きさを携えているのだから普通に大きい部類だろう。



「くっ…」

「どうしたんです?カナタさん」

「別に…」

こればっかりは生まれ持っての才能だという絶望的な事をアキラの母にも教えられた。



大きくするのは身長よりも難しいらしく、生まれついての遺伝子によるところが大きいらしい。

確かに母も、そして叔母も含めて私の親類の女性陣は背が高い代わりに胸が小さい。

身長に関しては男性の平均身長よりも高いのだがその代償なのかもしれない。



そんなことを考えて目の前にある格差を理解しないようにしていた。

そしてアイテムの効果は、時間通りに効果を失いまた平な胸へと出た時には戻っていた。



連続使用によって身体がそれに固定してくれないか…という淡い期待を胸に…やかましい!

とセルフツッコミをしつつ、また飲み干してから浴衣へと着替えた。

少しでも色気を出すにはこれしかないのだ…。




アイラside


 私は、そこまで性欲が強い方ではなかったはずだった。

そもそもそういう行為そのものに嫌悪感を抱いていたしどちらかといえば避ける傾向にあった。



しかし、アキラを意識するようになってからというもの…明らかに性欲が増していた。

もちろん『絶倫』の効果が影響している事もわかっているのだが…。

それを踏まえても異常な性欲であった。



一時期はランと一緒の寝室を使っていたのだが…どうにも抑えることができず…部屋を分けてもらっていた。

どうしてこんなことになったのか…。



大きな違いは経験の有無だろう…嫌な記憶ではあっても私は経験がある。

そして記憶の中のアイツとの行為がアキラとの行為だと入れ替わってしまうことが多々あった。



思い出したくない汚れた記憶…それを塗り替えるようにアキラとの行為だと意識するだけでいろいろな気持ちが巻き起こり…気づけば夜明けなんてことが1週間のうちに4~5回。



そのせいだと言わんばかりに『絶倫』は『豪傑』へとランクアップした。

本当に妄想が止まらずそれによる性欲が増大する一方である。

温泉に入りカナタをみた時に、本人には言えないがアキラを意識してしまい少し濡れてしまっていた。



明らかに異常な状況なのだが、アキラを想うだけで情欲があふれてくるのだから仕方ない。

すでにあの男とのくそみたいな思い出はすべてアキラで上書き済みである。

アキラになら…と想うことが1日に何度もある。



「私…ちゃんと我慢できるかな…今なら襲っても…」

と口にだしてもすぐに頭を振り我に返る。

油断するとどうしてもそういうことを考えてしまう。

そして自身の胸を触りながら落ち着かせていく。

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