表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
現代日本でダンジョン生活!ハズレスキルで無双生活  作者: 色蓮
第7章 罪と罰

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

517/545

婚約者達の会話 沙月side

 ここ最近の怒涛の出来事で中々皆で集まる機会が…いや集まってはいたが話す機会がなかったという感じであったので6人+1人で集会である。



「一応色々と情報共有というか…進捗をかねて集まってもらったわけですが…」

「あーしが呼ばれた意味の方が気になるんですけど…」

と1人所在なげにしているのはスミレさんである。



「ちょっと尋問というか色々と聞きたい事があるんですよ」

とスミレさんに詰め寄る。

「結局アキラさんの事はどう思ってるんです?」

という言葉にスミレさん意外の全員が頷いた。



これは全員が気になってることである。

「ええっと…いやどう思ってるって言われても」

「正直めちゃくちゃ距離が近いんですよ!」

これが全員の総意である。



アキラさんとスミレさんは、きっと友達感覚なんでしょうけど普通に身体的接触も多い上に気安く話している姿に全員がとても気になっているのである。

「あーし的には、あんまり女として見られてないっぽくて嫌なんだけど…」

とスミレさんなりに思う所があるようだ。



「それで気になっているのはスミレはどうしたいんだ?」

とカナタさんがぶっ込んだ。

「むぅ…あーしとしては気軽に接してくれるのは嬉しい反面…ミレイさんとかみたいに恥ずかしがってる顔もみたいというか…あの顔はズルい…」

「「「「「「わかる!!!」」」」」」



「あの顔みたくて当ててるとこありますからねぇ…」

とカレンも呟く。

「「くっ!!」」

あのデカさに対抗するにはやはり例のブツを手に入れなければいけない…。

成長期はとうに過ぎ、さすがにこれ以上の成長は難しい外部に頼らなければ…。



「お母様も才能って言ってましたからねぇ…」

とある胸を張るミレイさん。

あっちょっと魔法ぶっ放したいかも…。



「なんだかんだ気にしないとは言いつつあいつ好きだよな」

「絶対目がいってますからね、こっちは見向きもしないのに」

とカナタさんと共に文句を口にしつつ…っと話がそれてしまった。



「違います、スミレさんの気持ちですよ!好きなんですか!どうなんですかって話です」

「ほら、この歳になって好きとか嫌いとか口に出すのが恥ずかしいというか…正直この前の件で完全に昔の気持ちもブーストされてまともに顔が見れないんだけど…」

と顔を真っ赤にしながら顔を隠している。



歳上をこういう事で追い詰めるのはなかなか背徳感があるなぁ…。

「まぁすぐカッコいいこと言うし有言実行しますからねぇ…アキラは…」

とミレイさんが呟く。

「ほんとよねぇ…あんなストレートに欲しい言葉貰うとどうしても参っちゃうわ…」

とアイラさんも賛同する。



「まぁ気持ちを整理してっていうのも大事だと思うが、ほらもうすぐ式を挙げるって話だっただろ」

とカナタさんが本題を進めてくれた。

そう、6人でやるのも7人でやるのも変わらないと思われるかもしれないが…。



6人でやった後に1人でやるのは話が変わってくるのである。

「ぐっ…だけどアキラがどう思ってるか…正直友達の延長線上位にしか思ってなさそうで…」

煮えきらないと思うかもしれないが、実際再会してからまだ1、2ヶ月しか経っていないのだ。



決断しろというのも酷かもしれない…でも後で別で結婚式を挙げるというのは許容出来ない。

やるなら一辺に挙げてしまいたい。



「ほら病気の事は解決したし、アキラに頼る事も無くなった訳だし…そう慌てなくても…いやなんかそう考えると…なんか気持ちが離れた気がして嫌な気分になってきた…」

と1人で話しながら凹んでいた。

面白い人だと思ったが…若干私にも覚えがあるので少し懐かしい気持ちになった。



「それを言い出したら依存体質だからやめたほうがいいと思うぞ」

とカナタさんが突っ込む。

私を含め数人がそれには同意が出来ず顔を逸らす。



「多分、というか確実に好きなんですけど1歩踏み出す資格がないと思うと…みなさんと違って正直まだ役に立っているとは言い難いですし…」

「そんなこと言い出したら私もそこまで役に立ってないわよ」

とアイラさんがフォローする。



「それに関しては2人ともしっかり役に立ってますからね。DDDの幹部倒したの忘れてませんか?普通の人だったら勝てませんからね」

そこはしっかり言及しておかなければいけない。



「これからしばらく鍛える事になると思うので…その間にちゃんと考えます…浮ついた気持ちだけじゃなくてちゃんと…」

と自分の心の整理がついたのか、スミレさんはそう言葉を口にした。



「そう決めたなら私達からは言うことはありません…待ってます」

という事で全員同意した。



「それはそれとしてアキラの小学生時代のエピソードをもっと教えて欲しいんですけど」

とミレイさんがぶっ込む。

終わる流れだと思っていたのにやはり気になるようだ。



ちなみに幼少期の話は聖歌さんから結構聞き出している。

私達にとっては特訓のご褒美的な扱いである。



「うーん…これは小学5年の時に先生を池に落とした時の話なんですけど…」

すでに出だしから面白いのずるい。

それからそれぞれアキラさんトークで盛り上がり交友を深めた。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ