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現代日本でダンジョン生活!ハズレスキルで無双生活  作者: 色蓮
第7章 罪と罰

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騎士

 特攻スキルのレベルは、現状レベル2。

そしてスレイヤーの数は…

スライム・ドラゴン・マシーン・ゴブリン・リザード・水棲・ゴーレム・オーク・ビーストとなっており、以前レベルが上がった時の事を考えると10で上がる可能性が高い。



そして現状はレイスを狩っている。

このレイスは、数を狩れるのに毎日のカウントが少ない。

3日で60体、カウントがアップしているので30体で達成となる。



魔法で倒していた時期は、それなりに苦戦していたのだが物理攻撃が入るようになったおかげで、スライムばりに狩れるようになっている。

ただ、残念な事に個体数が少ない。



「普通はそんなにバンバン狩れるもんじゃないから」

とシトリーが呆れ顔をしている。

元々レイスは強力なモンスターなので倒すのが難しい。

5体密集して現れた場合は、倒すのに30分以上はかかる。



その後、30分で捜索してまた狩るというペースになるのだが、現状俺がレールガンをぶっ放すと1撃で5体が霧散するので一瞬で終わる。



「私達の出番はほぼ、ないですね…」

とソフィアが呟く。

ちなみに今回の同行者は、ソフィア、ミレイ、カレン、ランとなっている。



カナタは、インセクトがまだ終わってないそうだ。

数が多いせいなのか虫だからなのか、項目が多くしかも上げる段階も多いらしい。

10000体倒したのにまだ5項目中2項目しか終わってないらしい。



1項目は、変更なので残り実質2項目なのだが5段階をすでに超えているらしい。

絶対にインセクトには手を出したくなかった。



という訳でインセクトは節制が終了しているので、ソフィアはこっちに来ているのだが1日狩れる数は60体程度…。

さすがに向いて無さすぎた。



しかも訓練にもならないのでソフィアは物足りなさそうにしている。

「他に数が狩れる奴って何か心あたりはあるか?」

「スケルトンじゃないか?グールも数だけなら有りかもしれんが、あいつらそれなりに耐久あるしな」



「スケルトンですか、確かにありですね…アキラかカナタのどちらかがそちらにしますか」

とお昼を食べながらこんな話をしているのだが、休憩とは名ばかりで墓地の中心で完全にピクニック状態である。



不謹慎かもしれないが、実際に死体が眠っているわけでもないので今更である。

「近づいてくるレイスを狩った方が効率いいのはわかりますが…なんだかなぁ」

とカレンが呟く。

「まぁ一度狩ればしばらく出てこないから」



という訳で休憩を終えて後半戦。



『討伐特典』


【1】特攻モンスターの変更

【2】特攻モンスターの特殊能力無効(完)

【3】特攻モンスターへの攻撃値アップ



すでに2回達成している。

「もしかしたら出るかもしれないから警戒しろよ」

と伝えた上で特典を選ぶと…。


ボーナスモンスターが出現しますの表示が出た。



「出るぞ!警戒!」

と全員に伝えるとガシャン、ガシャンと音がする。



「あれもレイス系なのか…どっちかというと亡霊騎士って感じだな」

騎士のような鎧に身を包み、剣と盾を持っているが中身が見れない。

まさに幽霊に鎧と剣と盾を持たせたような状態だった。



ガシャンと音がしてそこで騎士が立ち止まる…そして剣の柄を掴んだ。

その瞬間に一瞬の内に俺の眼の前に現れ、すでに剣を抜き去り、右から俺の首に刃が放たれていた。



躱せないと判断して右足を、踏み込み鎧に当てて機動を逸らした。

「お前、なんか使ったな」

相手が侍じゃなくてよかった。

居合の刀だったら気付いた時には俺の首は離れていた可能性がある。



西洋剣は居合をするには向かず一度抜ききった後に振り抜く必要があるので、ギリギリ間にあった。

しかしあの一瞬で5mの距離を詰めたのが移動ではないのは明確だった。

移動だった場合は、移動による衝撃があるはずだったがそれがなかった。



つまりカレンのような転移系のスキルだと思われる。

膨大な数のスキルを確認している余裕がなく…

「転移系スキル持ってるから気をつけろ!俺が接近して相手するから少し距離をとれ」

と指示を飛ばしながら眼の前の騎士の相手をする。



「レイスのクセに鎧着てるのは防御力の為か?」

通常のレイスであれば先程の一撃で消滅してもおかしくないのだが、眼の前の騎士は態勢は崩したが、ダメージらしいダメージを受けた様子はなかった。



剣よりも近い間合いで拳で剣に向かって叩きつける。

剣が思ったように振れないようで剣で拳を受け止めている状況だ。



「一発屋かよ、何もできないんだな」

防戦一方の相手に対してガンガンラッシュをかける…。

ほら…そろそろ使わないと限界だろ…。



突然騎士は姿を消し、俺の拳は空を切った。

しかし、その反動を利用してそのまま後ろ蹴りを放つ。



「騎士ともあろうやつが背後に回るとか情けないな」

後ろ蹴りはそのまま鎧の中心へとヒットし、騎士が今度は吹っ飛んだ。



吹っ飛んだ騎士に対してソフィアが血を散弾のように放つ。

「BOMB!!」

ソフィアがそう叫んだ瞬間に、鎧に付着した血が1度爆発しそしてさらに誘爆して2度、3度と爆発が続いていく。



散弾のように付着した血は、広範囲に及びそこが爆発していく。

傍目から見れば何度も光り輝く花火のように見えるがかなりダメージが入っていた。



爆発が止み鎧が黒く焦げかなりのダメージを受けたようだ。

そしてそこに溜めていたレールガンを叩き込んだ。

「また転移されたらめんどくさいからな」



鎧が貫通されてその場で霧散していく騎士。

少しもの悲しそうな顔をしていた。



「あそこで距離を取らなかったのが敗因だな」

と騎士の敗北原因を呟き、そして騎士はスクロールを残し完全にきえた。



「妙だな…」

スクロールを拾い中を確認する。

「何がですか?」

「転移系スキルだと思ったんだけどな…」

そこに書かれていたのは『縮地』だった。



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