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現代日本でダンジョン生活!ハズレスキルで無双生活  作者: 色蓮
第7章 罪と罰

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レイス

 早速手に入れた『発火操作』だがとりあえず沙月に確認してもらってからである。



先日マインコングの持っていた『発破操作』のランクアップ前の能力の可能性がある。

「でも血を発火させる能力だとしたら大分使いにくくないですか?」

「それならそれで使いこなせるやつがいるだろ?」

「ああ!」

とカレンとの話の中である人物が思い浮かぶ。



「とりあえず今日の目的は達成したが、レイス狩りにいくか?」

まだ昼を少し回ったとこなのでこのままカレンの『跳躍』で40層に飛び、その後2階層降りて狩っても良い。



「行ってみましょうか、問題があったら退避で」

とミレイ達の了承を得て42階層を目指した。

実際40層以降の敵は明らかにモンスターとしてのレベルの違いを感じているので42階層も苦戦しそうである。



まず一番の難所だった41階層は『飛翔』スキルなど上空を飛ぶことで回避してそのまま42階層へと降りた。

ちなみにこっちに向かって糞を投げてこられて何回か上空から簡易レールガンを乱射して鎮圧した。



「強いのはいいんだが汚い!」

手応えは欲しいが不快なのは勘弁だ。



そして42階層のレイスのいる墓場フィールドにやってきた訳だが…。

「ここのレイスはダークレイスって呼ばれる闇魔法を使用してくる敵だから、注意しつつ遠距離から魔法攻撃で狩るぞ」

「「「「了解」」」」



全員で狩りを始め、サキでバフをかけつつミレイとカレンが魔法で応戦。

まだ『水魔法』のレベルが低いランには寄ってくるレイスを抑える役割を担ってもらっている。



「レイスのスキルほとんど使えねぇ…」

魔法系がほとんど俺の魔力値でまともに運用できそうなスキルは一つだけであった。

『生命吸収』他者から生命力を奪う事が出来るそうで使用されると疲労感が溜まるらしい。



「これ使うのに魔力使いすぎ…」

カレンに試してみたのだが、吸収をする為には魔力を消費するので、体力を回復するのに貴重な魔力を消費するという本末転倒な結果となってしまった。



「いらねぇ~」

と呟く…。

「仕方ないんじゃないです?攻撃も基本魔法ですしそもそも物理接触出来ないんですよね?」

「そういうスキルでもあるのかと思って期待したんだけど無かった…」



物理攻撃が効かないので期待していたのだがとんだ期待外れであった。

「物理攻撃が効かないっていうのは置いといて、あんまり強くないですね」

とカレンが呟く。



実際、35層以降の敵はだんだんタフになり倒すのに苦労するのだがレイスは明らかに体力が少ない。

「俺の簡易レールガンでも消滅するからな」

「それでも攻撃自体は多彩だし強力な物が多いから注意しなきゃダメですよ」

とミレイから注意されてしまった。



四方八方から現れて攻撃を仕掛けてくるので、狩っている最中はずっと警戒している必要があり、狩るのが楽かというと否である。



「ってか全員こういうとこ平気なんだな」

「えっ?」

階段まで戻って休憩している間にふと気になった事を口にした。

一番最初に反応したのはカレンだった。



「ああ、このフィールドの事ですか?」

ミレイも俺の質問の意図に気付いたようだ。

「私は医者だったのでこういうのはなんとも思いませんね」

とミレイは全然平気のようだった。



「あんまり霊とか信じないので」

「死んだ人がでてくるなら出てきて欲しいもんですしね」

とランとカレンも全く意にかえさないようだった。



「私はあんまり得意ではないのですけど…まぁ1人じゃないので」

アイラさんはあんまり得意ではないようだ。



「一番の問題は…ここの墓地って私達にはなんのゆかりもないからですよ」

ここの墓地のフィールドはアメリカの墓地が元になっているようで日本人の俺達を含め、中国の墓地しかしらない2人からすると全然恐怖感がないのも当然だった。



「仕方ないでしょ、このイメージが一番多かったのよ」

とフィールドに関するダメ出しに対してシトリーが文句を口にした。

「まぁ腐ってもアメリカ州な訳だしそうなるのも仕方ないだろ」

と一応擁護しておいた。



そんなやりとりもありながらレイスの討伐が完了したのだが…。

「ダメだ何体かわからん」

「レールガン打つと複数体狩れちゃいますからね…」

何度かレールガンで薙ぎ払ってしまったので何体狩れたか不明だった。



しかし討伐特典が表示されたので達成はしたのだろう。

まぁ正確な数は帰ったら沙月に見てもらおう。


『討伐特典』


【1】特攻モンスターの変更

【2】特攻モンスターの特殊能力無効

【3】特攻モンスターへの攻撃値アップ

見たことのない項目があった。



「特攻モンスターの特殊能力無効っていうのが出たんだが、どういう意味だと思う?」

「特殊能力がどういう括りかによりますけどレイスに限れば、あの物理を透過する効果じゃないです?」

「とりあえず選択してみるけど、いきなりボーナスモンスターが出るかもしれないから注意な」



「「「「了解」」」」

全員の了承を得た上で選択する。



特殊能力無効MAXと表示され一発でボーナスモンスター出現の表示が出た。

「出るぞ!」

そして眼の前に現れたのは、大型のレイスだった。

というより周囲のレイスを吸収してるようにも見えた。



◯あとがき


更新設定抜けてたので遅れました。

申し訳ございません。



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