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銃の分類

銃と砲の分かれ目を説明したので、

次は、自分が銃をどう分類しているのかを説明する。

銃弾によって銃の性格が決まってくるので、先に銃弾の分類から述べる。


 小銃弾

 "小"という字があるが、これはそもそも銃全般が"大砲"に対しての"小銃"であるというだけの事で、銃弾の中では一番しっかりして大きいランク。元々の小銃弾そのものという事で、「フルサイズ小銃弾」とも。そのままのものがフルであるところから察せられると思うが、他の弾薬は小銃弾より弱い。

 銃弾の中で最も威力、射程、初速が大きい。しかし、大きいため嵩張るし、重い。また、威力故に反動も強い。

 なお、銃弾には以下の2つのサイズが存在する。先述の通り、基本的に強いのが特徴。

・普通に強い.30口径弾。薬莢込みの全長は7cmほど。元々はこれが始まり。

・とても強い.50口径弾。薬莢込みの全長は大体14cm。強すぎて人間が(に)撃つのは少々難しい。


 拳銃弾

 元々は拳銃用に開発された弾薬。片手に収まる拳銃でも使えるように、小銃弾と比べるとかなり短い(薬莢まで含めた全長が大体3㎝ほど。)

 直径は様々で、サイズや威力を勘案して選択される。が、作品中ではおそらく強いほうしか使われないだろう。


 中間弾薬

 拳銃弾と小銃弾の間の威力のもの。

 拳銃弾では弱すぎ、小銃弾では強すぎな状況に対応するもの。使いやすかったためか、この弾薬が現在は基本となっている。

 中間の取り方の方法によって次の2種類に分かれるが、多分そこを気にする場面は無い。

・火薬を減らして弱くした短小弾。薬莢が短くなるので全体が小さくなる。

・全体の直径を減らした高速弾。弾頭が小さくなる分威力は下がるが、初速はほぼ変わらない。


以上、銃弾は大きくこの3分類で分ける。


これを踏まえて、銃を分類していく。


 ライフル銃

 銃身の内側にライフリング=螺旋状の溝が彫ってあるような銃。

 銃は大体全部これなのだが、そんな中であえて「ライフル銃」と言われるものは、所謂猟銃のような、小銃弾を使う、単発射撃を主とする銃の事。作品で扱うことがあるとしたら、スナイパーライフル等として進化したものを扱うことになると思われるので、コイツの出番は恐らく無い。


 スナイパーライフル

 狙撃用の銃。主に.30口径の小銃弾を使用する。

 他のものより精度が重視されている。連射性はまず考慮されていないが、「狙撃」するような長距離では連射すれば当たるものでもないので連射できなくても問題ない。


 対物ライフル

 人に向けて撃つようなものじゃない。主に.50口径かそれ以上の小銃弾を使用する。

 元々は戦車の装甲をぶち抜く「対戦車ライフル」だったが、戦車の進歩により不可能になった。が、それ以外の障害物をぶち抜く「対物ライフル」として使われるように。

 また、その超エネルギーは長射程にもなるため、超長距離狙撃にはこの対物ライフルが使われる。


 重機関銃

 最強最大の銃。主に.50口径の小銃弾を使用する。

 機関銃の名の通り、連射に重きを置かれている。連射可能で小銃弾を使用する銃のうち、1人で運べないものを重機関銃という。基本的には2~3人でチームを組み、地面や乗り物に据え付けて使う。

 喰らったら多分ミンチになる。蜂の巣とかそんな感じで原形をとどめられるかは不明。というか人間じゃなくて陣地や車両を狙うタイプの武器。

 威力は最強で、故に射程も最強だが、重さも反動も最強なので、運ぶのも準備も辛い。

 ちなみに、対戦車ライフルの対物ライフルとしての復興のきっかけは、重機関銃での射撃が始まりだったりする。


 軽機関銃

 主に.30口径の小銃弾を使用する機関銃。

 小銃弾を使用する連射可能な銃のうち、1人で運べるものを軽機関銃という。一応1人で使えるが、できれば弾薬とか分担して運びたいくらいには重い。

 威力は高く、小部隊や陣地単位に対してばら撒いて一掃する事ができる。


 拳銃

 片手で使える銃。拳銃弾を用いる。

 基本的には護身用。これで銃撃戦をやるのは警察やSPとかだと思う。

 射程、威力、連射性能など、他のあらゆる銃より弱いので、他の銃が出張ってくるような戦場には出てこない。

 軍用という点では、後述の短機関銃と別の弾薬を用意するのが面倒なので、同じ弾薬を使うことが多い。


 短機関銃

 拳銃弾を用いる機関銃。

 拳銃弾を用いるので、全体のサイズがコンパクトになる。

 連射可能なので高い制圧力を持ち、サイズも小さいので狭い所でも使いやすい。そのため、市街戦や屋内戦で使われる。立てこもり犯を制圧する必要がある警察の特殊部隊等も使用することが多い。

 弱点は射程の短さ。閉所では全く問題にならないが、建物ばかりの場所でしか戦闘しないわけではない。特に普通の野戦では完全な射程不足。


 アサルトライフル

 中間弾薬を用いる銃。

 短機関銃では射程が足りない。軽機関銃では重すぎて動きが鈍るし弾薬を運ぶのが大変、ライフル銃では連射が効かない。という事で、その間の必要十分の射程、威力、連射能力を持たせることで、持ち運びやすさと強さを両立したもの。

 基本的には単発、連発、3点バーストの切り替えが可能で、戦場で人を撃つときに使いやすいようになっている。


 分隊支援火器

 中間弾薬を用いる機関銃

 アサルトライフルは使いやすかったが、連射するとすぐ弾が無くなってしまう。

 なので連射役を決めて、それ専用のカスタマイズや設計を施したものが分隊支援火器。

 アサルトライフルの派生であることもあり、弾薬はアサルトライフルと共通。


これ以外のカテゴリや、散弾銃のようなものもあるが、それらはまた、触れる機会があれば。

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