お茶を濁すページ・六
お茶を濁すページです。
既に公開されている分のネタバレがあるのでご注意ください。
パワー:Aだとかいった感じのデータでにやにや出来る方以外にはお薦めしかねます。
ハシュメールの<魔人>帳
エピソード6「笛の音響くこの空に」より
『烈火』
クラス:サムライ/グラディエイター
<魔人>理解度:E
基礎能力(限界能力に達した標準的な<魔人>が存在した場合、D-に相当すると推測される。現<魔人>の中央値ならばF+)
パワー:C、スピード:C、テクニック:C、ラテンシィ:F+
戦闘能力(限界能力に達した標準的な<魔人>が存在した場合、Eに相当すると推測される。現<魔人>の中央値ならばF-。クラウンアームズによる強化を含む)
白兵攻撃力:C-、疾駆攻撃力:C-、遠隔攻撃力:D-
対白兵防御力:E、対疾駆防御力:E+、対遠隔防御力:E-
耐久:D-
クラウンアームズ
・サードエラ、長剣、Dランク
凌駕解放
なし
備考及び評価
元剣豪派。中位程度の位置にいた。逃亡した後は人身売買を生業とした。
剣士として真っ当に強く、戦闘能力自体は確か。ただし何かにつけて見通しの甘い傾向にある。
ただ最後の判断に関しては、間違えたとはいえさすがにあれは仕方がない。
『<殺戮獣>九号』
クラス:トレイター/バーサーカー
<魔人>理解度:D
基礎能力(限界能力に達した標準的な<魔人>が存在した場合、D-に相当すると推測される。現<魔人>の中央値ならばF+)
パワー:A+、スピード:A、テクニック:F+、ラテンシィ:E+
戦闘能力(限界能力に達した標準的な<魔人>が存在した場合、Eに相当すると推測される。現<魔人>の中央値ならばF-。クラウンアームズによる強化を含む)
白兵攻撃力:B+、疾駆攻撃力:B+、遠隔攻撃力:D+
対白兵防御力:D-、対疾駆防御力:D、対遠隔防御力:C-
耐久:B-
クラウンアームズ
・ケルベロスファング、双小剣、Bランク
・インフェルノブラッド、首飾り、Dランク
・カーシモラルスクリーム、指輪、Bランク
凌駕解放
なし
備考及び評価
<金星結社>の生きた虐殺兵器<殺戮獣>の第九号体。十三体の中でも戦闘能力はほぼトップ、かつ殺し切る能力においては随一。
殺しが生理的欲求に含まれている。そのためか技術や経験を凌駕して本能的に最適な戦闘行動をとることがよくある。相手にとって嫌な行動を勘で選択し、殺し、生き延びることに長けている。
精神構造自体も欲求に基づいた独自のもの。そのせいで鏡俊介によって地盤でしかなかった『人間』を目覚めさせられてしまった時、己の中の異物である『人間』を殺して精神の足場を失った。
そのまま放置していれば目につくものを全て虐殺した後、自らを殺したと考えられる。
『<巡洋要塞>』(データは人型であったならばこの程度というもの。さすがに同列に並べられない)
クラス:トレイター/ナイト
<魔人>理解度:C
基礎能力(限界能力に達した標準的な<魔人>が存在した場合、D-に相当すると推測される。現<魔人>の中央値ならばF+)
パワー:A+、スピード:E、テクニック:E-、ラテンシィ:A
戦闘能力(限界能力に達した標準的な<魔人>が存在した場合、Eに相当すると推測される。現<魔人>の中央値ならばF-。クラウンアームズによる強化を含む)
白兵攻撃力:B、疾駆攻撃力:D、遠隔攻撃力:B-
対白兵防御力:D、対疾駆防御力:D+、対遠隔防御力:C-
耐久:S
クラウンアームズ
・ファンタズムライト、同化、Cランク
・コキュートスミスト、同化、Cランク
・<戦車>、同化、Sランク
凌駕解放
<反神機構>
機械とは下僕である。扱いを理解していさえすれば逆らうことなく曖昧もない従者たる存在として彼は認識した。
それは武器であり鎧である。それは人の創り出した力である。なれば従え。
この凌駕解放は己と機械とを不可逆に同化させる。一つの存在として内包されている全ての機械を己とし、自在に操るのだ。
なお、当人に凌駕解放を使った自覚はない。
備考及び評価
超巨大艦と同化している。艦の方は元々<金星結社>と癒着した人間たちに製造させたもの。もっともその頃の面影はない。強度は通常の艦船を上回り、高速再生どころか即席で兵器製造まで行う。
同化を成し得たのには最高位のクラウンアームズの一つである<戦車>の力が大きい。残り二つも補助として凌駕解放を成功させた。
ただし人型であった意識を失っていなかったため、自由に動かせはしても本当の意味での自分自身とは出来なかった。これについてはならずに済んだ、である可能性もある。
<戦車>が発現したということは人間であった頃に常軌を逸した活力を有していたと考えられる。退屈はそれをも殺すのか。あるいはだからこそ無機物と同化しても己を保っていられたのかもしれないが。
本人は性別を忘却しているが、元は少年。女性格として扱われる艦船と同化したことによってどちらの意識も持つようになってしまった模様。
烈火に偶然現状を言い当てられて以降は生を楽しみ、比較的満足して死んだようである。
『鏡俊介』(能力は一例。相手や状況に合わせて都合よく変化する。クラス自体は無意味になっている)
クラス:トレイター/バーサーカー
<魔人>理解度:理解自体はしていないがBに相当
基礎能力(限界能力に達した標準的な<魔人>が存在した場合、D-に相当すると推測される。現<魔人>の中央値ならばF+)
パワー:B、スピード:A、テクニック:F+、ラテンシィ:C
戦闘能力(限界能力に達した標準的な<魔人>が存在した場合、Eに相当すると推測される。現<魔人>の中央値ならばF-。クラウンアームズによる強化を含む)
白兵攻撃力:B、疾駆攻撃力:A-、遠隔攻撃力:B
対白兵防御力:C+、対疾駆防御力:B-、対遠隔防御力:B
耐久:C
クラウンアームズ
・レクイエム、長剣、Aランク
・モートエソファグス、チョーカー、Bランク
・ネルガルタリスマン、呪符、Cランク
凌駕解放
<僭神>
極小の創世。物や生命を創造するだけでなく、現在を改変し理までも布く。己を唯一と僭称する偽りの神の名を持つこの力は領域内の全てを、出力の足りる限り自在に設定する。
ただし己の世界に一切の迷いを持ってはならない。信念も強き意志もこの力を支えられない。そうであると信じるのではなく、ただの事実と認識し続けなければならない。
結果的にはさほど恐ろしい力にはならない。遣い手が鏡俊介でさえなければ。
備考及び評価
天才的なフルート奏者。自認はただのフルート奏者。願いはみんなで歌い合って争いのない世界。<僭神>がなければ最弱の<魔人>。
<魔人>となった際に知性の一部を失っており、自分にとって都合の悪い言葉や事実を認識出来ない。また、<魔人>こそが人間で、本来の人間は愛玩動物である。一方<竪琴>のことは言葉の通じない怪物の群れという認識になってしまっている。
<竪琴>を殺すのは害虫駆除の感覚に近い。あまりにも外連味がないため、水滸伝の<黒旋風>李逵をもじって<赤旋風>と渾名される。(響きだけは可愛い)
<魔人>が倒すなら領域型の凌駕解放で<僭神>に干渉、阻害するという手法が最も簡易。
第三世代最初期の<魔人>。<魔人>にしたのはリュクセルフォン。暴力の理への反逆を気に入ったと推測される。時期的なことも考慮すると彼女にとっての初めての<魔人>であった可能性が高い。




