第41話〜発見
書かせていただきます。時間 無駄にしました 悔しいです。お読みになっていただけましたら幸いです。感想などもいただけましたら幸せです どしどし お寄せくださいませ。よろしくお願い申し上げます。
「あと10分だ」
治五郎が独り言を言った。それをモブリーが聞きつけた。
「何だい?さっきから、なんか見つけたのか?良いことでもあったのかい?」
訊いてきたのだ。治五郎はちら、と彼女の方を見てから返した。
「ああ。見つけたさ。驚くなよ。いや、驚くかどうかは確認してからの話な」
「どういうことだい?
」
モブリーは目を丸くした。
「見てみな」
言いながら 双眼鏡を渡した。
「ほお!」
最初、彼女は驚いた。が、じきにそれは失望へと変わっていった。
スタンドの跡だね。でも、明らかに ただの跡だ。生きているスタンドじゃない」
彼女はため息をついた。治五郎は、
「まだ諦めるでない。跡と言ってもな。掘り出し物が見つかることはいくらでもあるんだ。食料庫に乾燥肉があったりさ、もぐもぐ草がどこかに生えてたりよ。燃料だって少しはタンクに入ってるのかもしれない。冷蔵庫にも何か入ってるかもしれないぜ。金だってないとは限らないんだ…」
言ったとたんである。
治五郎は、こめかみに、冷たい硬質のものを感じた。横目でそっちを見た。予想通りのものはそこにあった。
かっちゃん銃である。
モブリーがそれを 両手で構えているのが見えた。
「どういうつもりだ」
彼はどういうつもりかなど分かっているつもりだったが、一応聞いた。聞いたところで結果は変わらないと思ったが。
になっていただきまして誠にありがとうございました。




