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悪夢のゴミ拾いウォークは偽善なのか?  作者: 孑孑(ぼうふら)
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第40話〜目標捕捉

おはようございます。今日は早くから活動できております。また新たなる目標を発展した治五郎たちでございます。そこには何があるのでしょうか。思われます。それは、 高いでしょうか?闘い二腹終止符はが打たれるのでしょうかいつかお読みになっていただけましたら幸いです、

治五郎は、先程街道沿いの遠くに見つけた石造りの廃墟のような建物に向かおうと心に決めていたのだ。

何か理由があるわけではない。ただ、そこには何かありそうだという予感がしたというだけのことだ。しかもそれは、強い願望が作り出した 幻想に近いのかもしれなかったのだが。

20年目のプロドライバーの目で目測すると、廃墟までは20分以上は掛かりそうであった。同乗しているモブリーやカムランやジルコからすれば、とても長い時間に感じられるかもしれないが、治五郎からすれば、もう着いたようなものであった。

治五郎は、グラブボックスに保管していた双眼鏡を取り出した。

それを目に当て、目標の廃墟に向け、レンズの倍率を上げていった。焦点はすぐにあった。石作りの建物は、ところどころ、壁が落ちていて 窓ガラスも、いくつかがなくなっていた。以前は背の高い看板でも掲げられていたのではないかというような錆び着いた鉄柱も見える。治五郎には、そこにはヒマネ油の販売店の看板が取り付けられていたのではないかと思えた。

崩れてしまってはいるが、分厚い石の壁は、万が一油が発火して爆発した時に被害を最小限に抑えるためのものなんじゃないかと思えたのだ。

ふふ。やはり思った通り、燃料スタンドだな、治五郎は確信した。

トラックはまた 速度上げ、路肩の大きな石ころでも踏んだか、ガタンと大きな音と振動があった。

大型車は急には停まらない。彼は、ゆっくらりとアクセルから脚を離し、ブレーキをかけて行った。




お読みになっていただきまして誠にありがとうございました。

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