次章あらすじ 第一章終了時の設定など
次章あらすじ
夏休み。科学部に入部し、魔法使いの修行を開始する日高誠。
大きな事件も起きず、危機感が薄らいでいたその時、日高達は水鞠家の抱える大きな問題に直面する。
一方、岸本紗英は新たな改変現象に巻き込まれてしまうのだった。
この危機を乗り越える事が出来るのか。
花火大会の夜、水鞠コトリは決意する。
第二章「魔法使いと夏花火」
魔法使いとして成長する日高誠の物語です。是非、ご覧下さい。よろしくお願い致します。
設定・補足
[日高誠]
眠そうな目付き、髪は六四分けで、いつも面倒臭そうな顔をしている。
突然、魔法が暴走し魔法使いに目覚めるが、引力系魔法の特性しか持たない。
コトリの力で強力な人体召喚魔法を使用した。
自分に自信が無く全てに諦めていたが、魔法使いに会い、引力魔法の使い手に成長して行く。妹に弱い。魔法イメージは「引き寄せる腕」
[水鞠コトリ]
水鞠家の当主。基本的には甘えん坊。猫の様な目と針金の様に光る黒髪を持つ。
何故この若さで当主となっているのかは、二章で語られる。友達がいなかったので、日高を特別に思っている。プロレス技を使う。
[岸本紗英]
日高との出会により、長年に渡り改変されていた現象から目を覚ます。本当の自分がまだ理解出来ていない。背が高く、髪は肩までのストレート、目がくっきりとしていて、真顔だと怒っている印象を与える。向日葵が好き。
改変者からの強い影響を受け、「責める影」を生み出す。責める影は水鞠と日高が科学室で会話している事に対しての嫉妬も関係している。
水鞠家の助力により魔法使いになったが、その力は弱い。カード型の立体魔法陣は相手に幻覚を見せる事が出来る。伝えたい想いが「手紙」の魔法イメージを生み出した。その能力は二章で発揮される。
[高崎花奈〈弓の魔法使い〉]
小学生の様な外見でありながら巨乳。小柄、茶髪のフワフワの髪、小動物の様なあざとい仕草をする。日高の好きなタイプの女子。
水鞠家のエースナンバーを持つ、最強の魔法使いとして常にコトリをサポートする。
高崎家伝承の弓の立体魔法陣は、魔法使用による改変を最小限にする能力を持っている。何故か日高には正体を明かさない。
[吉田玲二]
日高の初めての親友。目つきの悪さで不良に見える。損得で友達を作らない。真面目だがアホなので誤解されやすい。
ラストシーンで自身が生み出した分身体が岸本紗英のストーカーを攻撃した。
「分身体は改変者を攻撃出来ない」特性があり、力を持て余していたが、最後に日高が引力魔法で黒い霧を引き剥がし新澤晴人を人間に戻す事が出来た為、攻撃出来る様になった。
岸本紗英への想いが分身体を生み、岸本と日高を助ける結果になった。
[鳥の魔法使い]
音楽教師。一章最終話のシーンではコトリの為にピアノを弾いている。
魔法士協会に雇われ、解析魔法を破壊しようと動く。魔法で作られた鳥を使い、諜報活動から戦闘までを幅広く活躍する。結界術も使用出来る実力者だが、弓の魔法使いとの戦闘では完敗している。変人。
[壁の魔法使い]
先輩で偽ギャルで金髪碧眼。壁先輩、ヤカンの人、壁の人などと呼ばれる。コトリに酷い扱いを受けているが本人は喜んでいる。
壁型の立体魔法陣で主に守備を担当をする。変人。
[魔法使い]
「魔法を使って未来を変えてはいけない」ルールの為、魔法使い達は基本肉弾戦で、「魔法陣」を立体化して戦う。変人が多い。
[立体魔法陣]
魔法陣の記号を立体化したもの。ガラスの様に透明で、強度は魔法使いの実力次第。魔法が完成すると砕け散る。
立体魔法陣を生み出す事自体は未来改変にならない為、そのまま武器や防具として使用する者も多い。
立体魔法陣そのものに能力を持つ者を結晶使いと呼ぶ。
[魔法イメージ]
使いたい魔法のイメージを魔力に乗せる事で固有の能力になり、強力な力を発揮する場合がある。日高は「引き寄せる腕」岸本紗英は「手紙」。生い立ちや、魔法に目覚めた状況が反映される。
[魔力エネルギー(仮)]
魔法を使用すると消費するもの。魔法の源。数値が大きく変動すると、未来改変が起きやすいと言われているが不明。アプリで大まかに流れを見る事が出来る。
[影]
人の恨みや妬みなどの負のエネルギーが具現化したもの。成長すると分身体になる。
魔法使いが感知出来ない存在で、推理や直感で探し出す。
[改変者]
異質な力で未来を改変する存在。力の源は謎とされる。人間の恨みや妬みなどの負の感情によって分身体が生み出され、時間が経つと本体へ乗り移り、欲望を満たそうと行動に移す。魔法使いが感知出来ない天敵。
強力な改変者は別の人間に影響を与え、改変者にする力を持つ。吉田と岸本の二人が犠牲になった。
[水鞠家]
日本の魔法使いは四十二の一族があり、第十二位に位置。ヨーロッパの国にルーツがあり、歴代当主は金髪碧眼。元々三位に位置していた名家。現在は訳あって人手不足になっている。
[魔法士協会]
世界中の魔法使いの起源となる五つの一族の当主と、各国の上位一位の当主からなる協会。崩壊した世界を修復する為、魔法による「杭」を打ち、魔法生物を放つ事で世界を安定させている。魔法での未来改変は改変者を生む原因とし、魔法の使用を監視している。
場合によっては監視者を現場に送り込む事があり、直属の最強魔法士達の組織が存在する。
※設定は変更になる場合があります。




