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僕の相方  作者:
8/9

いつかの話

私は天才だ。


この世界に入った時から天才だと言われていたし、私自身もそう思っていた。


そんな私には、同じく天才の相方が居た。


相方は僕より天才だった。


彼は私の知る限り、最高の漫才を生み出していた。


彼と一緒なら、どこまでも上へ昇っていけると思っていた。



三年前、彼は死んだ。


彼は、もう私の隣にいない。



彼が死んでからも、私はピンで芸人を続けている。



だけど、もしも。


私に何かしら変化があって。


また誰かと漫才をやる時が来たら。



あんたが嫉妬するくらい、面白い漫才師になってやるから。

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