第18話 心VS詩桜里②
なんだかわからんが心と白銀が勝負することになった
「まずは約100メートルの曲がりカーブ!ここはコロちゃんが早いですー!」
「イ、インドアにはきついっ...」
どうやら白銀は運動が苦手みたいだなと言っても心も中の下だが...
「コロちゃんつりかんに到着ですー!」
....
「?どうしたですコロちゃんつりかんの前で動かないです。詩桜里ちゃんに追いつかれますよーっとここでヘトヘトながら詩桜里ちゃんが追いつきましたー!ってあれ二人とも動きませんね、どうかしましたかー?」
なんだかその場で話し始めたぞ
「ねぇ、つりかんって何するの?」
心から質問が来た
.
.
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「「...たしかに...」」
「あれなんに使うんだろ?」
「輪っか掴んで逆上がりしてる子は見たことあるけど」
「オブジェ?」
口々に話し声が聞こえてくる
「はじめに集まった人数より増えているぞ」
「まぁなんかやってたら見にくるよねー野次馬とかよくできるよー」
「日本人はよく行列に並ぶのと同じですかー?」
「なんで並んでるか知らないけど並ぶかんじな!」
「んー似たようなものかなー?」
「そこ日本人あるある言ってないでやり方教えなさいよ!」
「先生の出番ですね!」
「うわっ先生居たんですか」
「ひ、ひどいね!はじめから居ました!私は黒子ではないのよ!」
「それってどっちのですかー?」
「質問しないで!怖い人が来るからー!」
「いいからつりかんって何するんですか先生」
「ゴホンッ、そうね白銀さん両手につりかんを握って」
「はい」
「そして浮かんで交互に手を出して進んでいくの雲底と同じようにね。最近の子はあんまり外で遊ばないから知らないのかな」
「なるほどありがとう先生!それではお先に」
...
「「「あっ...」」」
「詩桜里ちゃん!自然に抜きましたー!」
「先生ー!!」
「あらあらごめんなさいね」
先生はそそくさと保健室へ帰って行った
何がしたかったんだあの人は...




