表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Universe~大人の俺から少年の僕へ~  作者: 藤堂栞弥
蒼の章
18/28

第17話 心VS詩桜里①

 

 《心視点》


 昼休み、いつもは外で蒼君達と遊んでたのに、今日もあの子は蒼君に絡んでる...


「敦賀君!カードのバトモンってやってる?」


「ああ、空翔(そらと)、兄と一緒によくやってるな」


「私も!お兄ちゃんがよくやってるの!もし良かったら今度の休み私の家でやろ!」


 いいデッキ揃ってるんだよ!と言う白銀さん

 我慢してたけどもう限界...むしろ1週間耐えた事を褒めて欲しいぐらいよ

 しかもなんだかんだで蒼君白銀さんと楽しそうにしてるし... 


「ちょっといいかしら?」


「...」


 ...あんなに喋ってたのに私が来た途端大人しいわね


「どうしたんだ心?」


「少し白銀さんに話があるんだけどいいかしら?」


「な、何だ?どうしたんだ?」


「蒼君は静かにね?」


「は、はい」


 そうして私は白銀さんと二人きりにして貰った


「単刀直入に言うわ白銀さん。私と勝負して」


「勝負?」


「ええ、私達は蒼君と遊びたいの。でも最近蒼君はあなたと話してばかり...だから学校のある5日の内、3日と2日どちらを蒼君と過ごすか勝負するの。受けてくれる?」


「確かにいつもは話していたからごめんねでも、私も敦賀君と話せなくなるのは困るので、その勝負受けます」


「そう、ルールはそうね、公平にするために...




 .


 .


 .





「さぁ始まりですよーコロちゃんVS詩桜里ちゃんのガチンコ校内遊具競走ードンドンぱふぱふー!」


「ルール説明はこの勝負を作った清水先生ですー」


「どうも清水先生ですよ。ルールは簡単、校庭の遊具を全てクリアして先にゴールした人がかちです。二人とも怪我をしないように注意してね」


「さすが保健の先生ですー!そして特別ルール!安全を確保するために少しでも怪我をしたら保健室へGOー!大幅な時間ロスですー!気を付けるですよー」


「メイ、何で実況してんの!というか先生!?何でちゃっかり混ざってんですか!」


「1話から出てないのよ?この辺りで主要キャラ宣言をしておかないとね?」


「メタ発言禁止です!」


「早くしろよ!」


「うるさいバカ紅蓮!」

 反射的に声のする方向を向くと紅蓮と翠君、蒼君の他にたくさんの生徒が居た


「!?」


「折角の勝負なんだからなしっかりギャラリーを集めたぜ!応援は任せろ!」


「詩桜里ちゃんの友達もちゃんと呼んだからねー」


「は、はぁ...」


「さっさと準備するわよ!!」




「それではー位置についてくださーい

  よーい ドン!」


 力を入れた足を前に出すと...



「と言ったらスタートですよー」


  ドテッ


「メ・イ?ふざけてるの?」


「ご、ごめんなさいー司会としてはここで笑いを取りたいんですー」


「まったく!ごめんね白銀さん」


「ぷっくく...」

 後ろで口元を抑えてる白銀さんが居た...

 う、うけてる...


「それでは気を取り直してよーいどーん!」


 そうしてグダグダでやっと勝負の幕が上がった

(蒼太)あれっ俺主人公なのに空気だった...


(ソウ)ドンマイアオ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ