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あむ
繊維を交差させる。
それを交差の順番を変えながら、連続して行う。
繊維が集まり、面積をもっているように見える。
布になる。
生活が、産業や工業に組み込まれ、その価値は減衰しているからこそ、
人の手によるものは尊くなる。
小学校の見学で、車の製造を校外学習したが、
何を学習したのだろうか。
機織りの音は、聴くことはない。
着物は、静かに棚に畳まれて置いてある。
繊維が発熱しようとも、今は冷たい時代なのだと思ってレジに行く。
産業革命以降、資本の増加の効率を求めて人は働く。
生きる以上に物を集める。
欲望か、あるいは順応か。
情か理性かは、わかる用意が必要かもしれない




