BELLAの第2のアナグラム
BELLAの第2のアナグラム。
どうかな~
わかるかな~
LABEL (ラベル、分類せよ)です。
正解した人、お見事。
Lが2つ入っているので、そこから推理してみる手法がありそう。
そうなんですよね。1つでいいのに、Lが2つ。
ここが英語の不思議なところ。
「ベラ」というカタカナ語をアルファベットにする場合、1つはローマ字変換が考えられます。
BERA。そう、Lは出てこない。
靴べら、とかありますね。
靴ベらの「べら」は「へら」が「連濁」したものと考えられます。
「へら」は平べったい頭を持った道具で、料理ならフライ返しとか、お好み焼きに使うものとか。
「連濁」は言葉と言葉がくっついてできた言葉の、そのくっつき部分らへんが濁る現象。
神+棚→神棚とか。
日本語のラ行は、LでもRでもなくその中間的な音。
ここ、テストに出ます。
LとRの違いを理解することは、けっこう大事。
それをここで少しやりましょう。
まず、口を少しあけて、舌先を、上の前歯の口内側に当てて、ウと発音してください。
これが「L」の正体です。
僕の正体は『キラ』です。
わかりましたか?
わからないでしょう。
「L」は「エル」ではない。全然違うと言ってもいい。
音は「エウ」に近い。
「エウ」と発音するときに「ウ」の部分を、さっきの方法の「ウ」で発音してみてください。
「エ」を口をあけて発音し、「ウ」と言う前に、舌で歯を触ってから「ウ」。
それが「L」という名前です。
僕の名前は『夜神月』です。
すぐにはわからないかもしれません。
こういった解説は、いろんな人の異なる解説を聞いて、比較してみた方がいい。
今なら動画サイトですぐ見つかります。
ところで「ライト」といえば、LIGHT (光、軽い)とRIGHT (右、正しい)がありますが、どちらのライトも多義語というか、広いイメージと多様な使用例があります。
イメージが掴みにくい、という点で共通しています。
これもすぐにはわからないでしょう。
実は僕にもわかりません。
LとRにまつわる問題がちょっと手強いのは、人の能力開発に関わってくるからと考えられます。
LとRが区別できるようになるということは、その聞き分けや言い分けが可能になること、つまり聴覚や発声の能力が変化・発達することになる。
ここら辺が、日本の義務教育で英語の発音を重視できない理由かもしれませんね。
いや、論文などの学術的で公式な文書の読解を重要視しているだけか。
義務教育で不思議なのは中国語や韓国語を全然やらないこと。
でも中国語は漢文があるし、漢字もやってますね…。
「R」の発音は、舌先で喉を触るイメージです。
「ラ」だと、舌先で上顎を触る程度ですが、「R」はもっと巻く。
これで、舌先の位置で「L」「ラ」「R」が「分類」できますね。
ちなみにLABELの発音はラベルよりもレィブゥに近い。
音楽関連でレーベルという言葉がありますね。それがLABELです。
LABELは品物や商品の箱に貼りつける紙や札のことで、紙には商品の説明などが書き込まれ、その情報が分類、検閲、運搬、保存、消費などの場面で役に立つ。
そこから「分類する」という動詞としても使用されるようになったと考えられる。
しかし言葉本来の意味・イメージは「紙や札(を貼る)」というもので、その札は分類以外にも利用されるものであり、何かを分類する際に必ず紙などを貼るわけではないので、「分類する」という言葉の意味とは齟齬を生むので注意。
だから、LABEL (ラベル、分類せよ)という表現は、LABEL (レィブゥ、紙を貼れ)の方が英語本来の意味に近い。
ふふふ。
でもこれじゃ何言ってるかわかんないでしょ。
翻訳の難しさ。
ま、贅沢ってもんですな。
そこまで求めちゃあ別の問題が生じるだけ。
翻訳のバランスを失わないように。
翻訳は90点くらいで妥協するのがベター。
ところでなぜLは2つ続けて書くことがあるの?
WILL, WELL, ALL, CALL…
一個でいいですよね?
こういうのにも答えがあったりするんですよね。
以前「B」は「破裂音」と書きましたが、他にも表現がある。
それが「両唇音BILABIAL」、上下両方の唇を使って出す音。
BILABIAL。ビラビアル?
「B」が2つ。
「L」も2つ。
ちなみに「破裂音」はPLOSIVE。
どうです?
ペラペラの紙を貼り、それのビリビリに破る。
「B」のイメージが、はっきりしてきませんか。
「B」のアナグラムはこんなとこですか。
次、ベラBELLAの詳しい紹介。




