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俺の場合

組の資金を増やすほどの

シノギは無理だろうと

幹部に見限られているんだ。


なので

誰かの身代わりに

刑務所に行く要員。


あるいは

他の組との抗争で

鉄砲玉にして使い捨てる。


若の則夫も

そんなふうに

考えているようだ。


俺は元々

ヤクザには

向いていないんだ。


自分でも

根っからの悪とは

思っていない。


なので

堅気の人たちを

泣かせて金稼ぎは

俺には、できない。


よくヤクザは

堅気の人たちには

迷惑をかけないという。


弱気を助け

強気を挫く

任侠道といかいうものだ。


しかし

それは少なくても

今では映画の中だけだ。


今のヤクザは

堅気の人間を

食い物にしないと

生きていけない。


オレオレ詐欺が

その一例であろう。


俺がヤクザに

向いていないと

明宏も認めている。


さらには

自分も向いていないと

明宏は、わかっている。




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