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まあ
明宏のことだから
そんな鍋島の厚意を
一時的に受けたとしても
おそらく
来年からの20年分割での
1億円の支払いが終わった後に
まとめて一時金とかで返すはずだ。
最初の頃は
鍋島のことを
明宏は用心して
信じていなかった。
しかし
今では明宏も
鍋島を信用しているようだ。
おそらく
鍋島には元々
あまり金銭欲がなく
将来の夢が
タイで毎日毎日
のんびりと暮らすこと。
そんなことからも
鍋島の人となりを
明宏は把握してきたようだ。
大金を得た
今でも鍋島は
贅沢したいとか
物欲も無いようだ。
タイでの女遊びには
あまり興味がないようだし
ギャンブルも嫌いという。
ただ毎日を
のんびり読書したり
昼寝したりできれば
鍋島は満足のようだ。
なので
鍋島にとっては
物価の安いタイは
住むには最適といえる。




