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というわけで
明宏と鍋島では
アフターサービスの
範囲の認識が違っている。
俺としては
どうだっていい。
明宏の認識にも
鍋島の認識にも
俺は異論を唱えない。
ただ
両者の認識の
違いは揉めることはない。
たとえば
一方が払えと言い
もう一方が払わないのなら
間違いなく揉めることになる。
どちらに
決まっても
片方は損した気になる。
しかし
明宏と鍋島の場合
こちらが払うと
両者が言っているわけだ。
なので
どちらに決まっても
片方が損した気にはならない。
払った方は
義務が果たせたと思うし
もう一方は結果的には
金を減らさずに済むからだ。
なので
アフターサービスについて
俺は今後いっさいを
明宏に任せるつもりでいる。
ちなみに
明宏のために持ってきた
大量の女性ホルモンの錠剤は
全て鍋島負担ということだ。




