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結婚式を挙げるなら

自分に任せて欲しいとも

鍋島は俺たちに申し出ている。


さらには

明宏が望んでいる

夫婦の子供であるが


俺の精子での

人工受精のことや

代理出産の女性なども

鍋島が手配するという。


その費用は

鍋島が全て持つという。


ただ

仮に鍋島に

そうしてもらうとしても

費用までは負担させられない。


鍋島の認識は

自分への高額な報酬は

俺や明宏の一生にわたる

アフターサービス込みの金額。


なので

明宏の性転換に

かかる費用全て


さらには

俺たちの結婚後の

思わぬ出費とかも

自分が払うべき。


そんなふうに

鍋島は考えている。


俺の認識では

今後の人生において

必要な金は全て自己負担。


明宏も同じ考えのようだ。


しかし

鍋島は律儀な性格で

アフターサービスは

完璧になると譲らない。

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