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そんなことを
鍋島は俺たちに
言い聞かせている。
俺は鍋島には
くれぐれと
お前も危険なことは
やらないでくれよ!
と
言っておいた。
あまりにも
組や本部の内部を
探ろうとするあまりに
鍋島の尻尾を
奴らが掴むことも
ありうると思ったからだ。
しかし
鍋島は動じなかった。
俺は逃がし屋のプロだ!
暴力団の奴らに
お前とお嬢ちゃんを
絶対に見つけさせない!
お前たち2人の
生涯の安全を保証する!
それが俺の仕事だ!
と
今後の予定を
変えるつもりはないようだ。
そして
俺のことなんて
心配しなくていいから!
お前たちは
俺の指示通りに
移動してくれたら
絶対に大丈夫だから!
と
鍋島は断言する。
その鍋島の表情は
確信に満ちている。
それを見て
こいつの
言う通りに
動いていれば
俺たちは大丈夫だ!
と
俺は改めて
確信を深めた。




