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となると

鍋島の勧める通り

俺は明宏と偽装結婚して


その後の人生を

どこかで穏やかに

過ごすべきなのか?


そのことは

俺は嫌ではない。


いくら

暴力団から完全に

逃げ切れたとしても


その後の人生

俺は一人きりで

生きていくのは不安である。


さらには

鍋島が言うように

危ないといえる。


なので

明宏が一緒なら

俺は心強いし安全だ。


今の時点では

まだ逃げ切ることを

俺も明宏も考えるべき。


その後のことは

半年くらい経ってから

2人で考えてもいいだろう。


それでも

明日は24時間

ここのホテルで

明宏と2人で過ごす。


なので

これからのことを

俺は明宏と少しは

話すかもしれない。


ただし完全に

逃げ切れたことが

前提としての話となる。


その頃には

新たな戸籍を得て

それまでの人生とは

俺も明宏も別人となっている。

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