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騙された俺  作者: プリンセス


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そんな則夫の

言葉使いの変化には

俺は呆れてしまったし

無性に腹も立ってきた。


さて

どうしようかな?


帰ろうかな?

帰るのは止めようかな?


せっかく

大金を持っているのに

使わないと損した気になるし!

俺は迷うフリをする。


すると


神崎先輩!


そんなこと言わずに

帰ってきて下さいよ!


お願いいたします!


そうしてくれないと

組長や俺が困るんです!

則夫が懇願してきた。


う~ん!


それじゃあ!

こうするよ!


俺も明宏も

京都と北海道と沖縄に

前から行きたかったんだ!


なので

今日から

その3ヵ所を

一週間位かけて回るよ!


それから

事務所に帰るよ!


帰る時には

京都の生八つ橋を

おみやげに買っていくから

お前も楽しみに待ってろよ!


もしよかったら

則夫はんたちも

京都においでやす!

俺は言ってから

一方的に電話を切った。

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