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すると
なんやと!
部屋住みの分際で!
組に入れば
中学時代の先輩後輩は
もう関係ないんだよ!
立場を弁えんか!
と
俺のタメ口に
則夫は憤っているようだ。
しかし
そうか!
俺を先輩と
敬わないんだったら
もう事務所に行って
金を返すのは止めた!
ありがたく
全て競馬とか
海外のカジノで
使わせてもらうよ!
あっはっは!
これだけあれば
たっぷりと楽しめそうだな!
と
俺は笑ってやる。
すると
則夫は言葉を失う。
6億円あっても
海外のカジノなら
あっという間に使い
無くなってしまうからだ。
則夫としては
俺たちには持ち逃げした
金を使われたくないと
当然、思っている。
それゆえか
神崎先輩!
これはこれは
失礼いたしました!
ぜひ事務所に
帰ってきて下さい!
お待ちしております!
と
則夫は急に
俺への対応を変えたんだ。




