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そんなふうに

鍋島は思っているようだ。


なんなら

今からでも2人を

遠方に送ってやろうか?


逃がすだけならば

サービスでやってやるよ!


なにしろ

神崎には以前

世話になっていたからな!


いつか

恩を返したいと

思っていたんだよ!

鍋島は俺に

言ってくれた。


恩返し?


おそらく

俺が鍋島を

周りにいる荒くれ者から

守っていたことだろう。


鍋島というのは

少年院には珍しく

ケンカが苦手であった。


なので

失礼ながら

ケンカも弱かった。


鍋島は頭は切れるし

本ばかり読んでいた。


端的に言うと

少年院の中では

異質の存在だった。


こういう奴は

少年院の中では

周りにいる悪たちの

イジメの対象になる。


しかし

ケンカ自慢の俺と

仲良くしていたことで

鍋島はイジメられなかったんだ。


少年院に入る奴らは

みんなケンカ慣れしている。

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