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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

精霊仕い ~それは精霊ですか? いいえロボットです~

作者:忌野希和
最新エピソード掲載日:2026/10/16
神無き大陸の東端にとある小国があった。
小国の更に東には人類未踏の樹海が広がり、人類の脅威となる魔獣が無数に生息している。
魔獣から小国を守っているのは樹海と隣接している男爵家だ。
男爵家は先祖代々、一子相伝で受け継がれる強力な精霊たちを使役する〈精霊使い〉で、小国の国防を一手に担っていた。
事件は男爵家当主がシキという転生者の少年に代替わりした時に起こる。

「えーっと、これは精霊じゃなくてロボットだよね」

シキが契約して初めて見た精霊は、強化合金の装甲で覆われた人型兵器であった。
右腕装備のアサルトライフルから撃ち出される弾丸は魔獣の分厚い毛皮を易々と貫き、左腕装備のプラズマシールドは火炎の吐息を完全に遮断した。
他にも光学迷彩による透明化、小型情報端末の散布による広域スキャン及び無遅延通信、完全自立型AIによる機体制御etc……。
「ミッションを受諾しました。マスターご命令を」
「リーダー、一緒に戦闘訓練をしましょう」
「先生! 威力偵察終わりました! 褒めて褒めて」
「ごしゅじんあそぼー」
それは〈Break off Online(ブレイク・オフ・オンライン)〉という日本のソシャゲのロボットとパイロットたちであった。
数百年振りに日本語を理解する〈精霊使い(プレイヤー)〉が現れて精霊(AI)たちは大興奮。
全員がかまってちゃんと化した。
様々な要求要望を叶えていくうちに精霊を使っているのか、精霊に仕えているのか、もうどっちかわからなくなったシキの樹海探索が始まる。

※タイトルは「せいれいつかい」と読みます
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エピソード 301 ~ 317 を表示中
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