第24話 修羅
そして決勝。
・・・・正直、決勝までの戦闘はボルゾイと同じ内容なので省略させていただく。
みゃむの試合に関しては、何が起こっているか分からない為、記す事が出来ない。
『ワーーーーーーーーーーー!!』
「ついに決勝だね・・・ボクが勝ったらあの約束忘れないように。」
「くどいぞ・・・・みゃむ。無駄口叩いてないで俺様を倒してみろ!!」
正直勝ち目は無いだろう。
だが、一発は入れてやりたい。
スピードで勝てないのは分かりきってい・・・・・気付いた時には、右から思いっきり顔を殴られていた。
パンチそのものは耐えれるものの、なんだコイツのスピードは・・・・
ステータスみせろや・・・・ってかベル・・マジで使えないな・・・。
そして、みゃむのラッシュが始まる。
こちらは姿すら見えないのだ。
相手から見たら殴り放題。
これで一発一発がもっと重かったら勝負は速攻で勝負は決まっていた。
・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・
どれぐらい殴られ続けたのか分からない。
正直、今にも倒れたかった。
「ライトーどうしたの?手加減しなくてもいいんだよ?まぁボクとデートしたいって気持ちも分かるけどさ・・・。」
攻撃がやんだと思ったら目の前にみゃむが照れながらこっちを見ていた。
そしてアホ猫は何か勘違いしていた。・・・イラッ。
「そうだな。俺様もそろそろ本気を出してやろう。」
作戦なんて無い!!
見えない敵にやれる事は手を出すのみ!!
とにかく適当に渾身の右ストレーーーーーーート!!
『ドゴッ』
運がイイのか悪いのか・・・・
みゃむの腹部に思いっきりストレートが決まっていた。
そして・・・・・俺様が最後に見たのは・・・・謎のプラズマを身体に宿すみゃむの姿だった。
その後、なにがどうなったのか分からない。
ただ試合後の俺様の腹部は恐ろしい色に変色していた。




