表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
海を渡る蝶  作者: バルさん
第一章  新しい人生
24/26

第二十三話 「勝負の分かれ目」

二軍の不安はとうとう形となって現れる。


七回に冴永が安打を打ち込まれ、

ノーアウト満塁のピンチ。

対するバッターは三番の島田。選抜甲子園でも

三番を打つ歴とした神明クリーンナップのひとりだ。


タイムをとって一度間を作る二軍ナイン


センターから走ってマウンドまできた一輝は

一度ブルペンの方を確認した。


二人の選手が肩を作っていた。準備は万端といった様子だったが、

一輝は冴永に

「このクリーンナップいけますか?」

と尋ねると

「いけるもなにも端からこの試合は

逃げ場なんかねえーだろ。先発の時点で腹は括ってんだよ。」


冴永の返事を受けて

「冴永さん、みんな、この回、

なんとしても乗り越えましょう。」


一輝監督の言葉を受け、タイムが解けた。



この回の結果が勝負の分かれ目となる。

それは誰が見ても明らかだった。


三番の島田に対して、

冴永は渾身の一球を投じた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ