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ブラとショーツ

第三十四話~アースカラーのワンピースの巻


R15

タクミン氏が「あたし、もう眠い。そろそろ前村呼んできてもらえるかしら?」と言ったので、僕は駐車場に降りた。

 そして見たのは、全裸、ストッキング、両手をガムテープで背中側で固定され、目隠しに口枷という、前村歩{まえむら・あゆむ}氏だった。

「ンヴヴヴー!」

「どうしたの? まだまだこれからよぅ、ふふふ」

「ヴッ! ……ぷはっ! あ、あの! 私! もう帰って仮眠取らないといけないんです!」

 口枷を外したミサキ氏は、

「あらそうなの。手枷は外してあげるし、オモチャもね。ベタベタのローションは、バスタオルで拭いてあげるから」

 と言ってそれぞれを外していった。アユム氏は慌ててミニパトのトランクからアースカラーのワンピースとブラとショーツを取り出し、着こんでいた。

「添い寝してあげようか? エアコンあるんでしょ? うちの事務所エアコンなくてさ、熱中症アラート、今日も救急搬送してもらいたいんだけど?」

「そ、そうですね、でも、嫌らしい事はしないで下さいね?」

 前村歩巡査部長ことアユム氏は言う。僕の部屋はエアコンがあるので、ここで解散となりそうだった。

葉月巧、タクミン氏は、

「あたし、もう寝る」と言い大道少尉は、

「吾輩もひとまず寝るとしよう。水風呂に浸かっていれば冷えるし、冷凍庫の保冷剤があるが故」

 といった具合で、完全解散モードだ。

 ミサキ氏はアユム氏の警察寥に。

 ミサキ氏を除いた全員は口々に言った通りである。

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