お助け女神様参上!*幼馴染視点
私達はいつの間にかモニターの壁に囲まれた空間に居た。
急に知らない場所に居た事に戸惑って居ると上から声が聞こえて来た。
?「こんにちは!哀れで馬鹿な愚か者達!」
その声がした方向を見ると女が一人浮いていた。信じられない、人が宙に浮いているだなんて。そして神々しい。私達は暴言を吐かれた事も忘れてその女を呆然と見ていた。
イ「貴女は?それに此処は?」
?「私?私は女神様だぞ!敬え拝め讃えろ!」
陰「そ、その女神様が私達に一体…。」
女神「私はね、貴女達が猿でも分かるお粗末なつまらない嘘に馬鹿みたいに騙されて最終的に主人公くん達に捨てられる所をバッチリ見たの。
その時は貴女達があまりにも無様すぎて笑い死にそうなぐらい大爆笑しちゃったけど流石にちょっとだけ可哀想だと思ってね、宇宙一優しくて可愛い私が貴女達を助けてあげる事にしたの。」
そう言って女神様が指パッチンする。すると何もなかった場所に木製の扉が現れる。
女神「さぁ、貴女達。戻る為の心の準備はできた?」
会長「ちょっと待ってくれ!戻る準備って一体何なんだ!それに現実に戻るのであれば心の準備なんか要らないだろう!
それにこの扉は一体?」
女神「察しが悪いわね会長ちゃん、この扉は『はじめから』と言う扉よ。
どんな扉かと言うと時間が戻るわ。」
ゲマ「時間が戻る…?本当だとしていつまで戻るの?赤ん坊まで?」
女神「そんな面倒な事する訳無いじゃない。私は主人公くんと付き合いたい貴女達を手助けする為に現れたのよ。
だから貴女達が戻るのは貴女達と主人公くんが高校に入学した日よ。」
入学まで戻れるの!?それじゃあ私はあいつとまた付き合えるの!?
女神「後はどうするか分かっているわよね。
さあ行きなさい!チャンスは逃しちゃダメよ!」
その女神の言葉と共に私達は全てをやり直す為に『はじめから』に我先にと走り出す。そして扉の先へ進むその時女神の声が聞こえた。
女神「逝ってらっしゃい❤️」




