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学校の人気者の小川望美は俺のモノ  作者: Masa(文章力あげたい)


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第95話 メイドの夜のお仕事実行です!

 夜です! 今日のメインは、冷やし中華でした。 彩りがよくて美味しかったな〜


 その後はお風呂! お風呂って偉大ですよね、悩みが吹き飛びます。


 脱衣所で、私は望美さんから、用意された服に着替えます。


ーー昨日、メイド服のままで寝たと望美さんに伝えたら、驚きながらこの服を渡してくれました。 その時の話はこちらです!


「……えっと、望美さん」

「なにかしら」

「これは?」

「ネコのTシャツよ?」


 そんな訳で、もらった服ーー 私は、自分の着替えを掲げました。


 白いTシャツ。 魚をくわえた、笑顔の猫。 『にゃーん』の文字。 最高です!


 その後、私は廊下を歩いていました。 目的地は、灯磨の所です!


 今から、夜這いをします。 緊張しますね! ーーなぜそんなことするのかって? メイドですから、当然です。


 メイドと言うのは、夜になったら夜這いをしないといけないって! 本に書いてありました! 私が敬愛する先生が言うなら、間違いないです!


「あれ? 灯磨がいません!」


 私は、窓の外を見ました。 庭に、月明かりが落ちています。


 向こう側に、灯りがついている部屋が一つ。 望美さんの部屋です!


ーーやっぱり。 メイドって本当に夜這いするんですね! 現実は小説よりも奇と言いますけれど、現実って凄い!


 私は望美さんのお部屋の前まで来ました! 真っ暗な廊下の中、この部屋のドアから漏れた明かりの中から、会話が聴こえてきます。


 私は扉にぴったりと耳を当てました。 今は悪い子ちゃんになります! 


 ーーバレないように、扉に耳を当てました。


「……望美。 反応したらどうなんだ?」


ーー鵠沼さんの声です。 やっぱりいました。


「なによ! 私が悪いって言うの! 灯磨の馬鹿!」


ーー望美さんの声。 でも、いつもの声じゃありません。 この声。 やっぱり、クラスメイトの小川さんの声と同じです。


「お前のことは、スルッとマルッとお見通しなんだよ!」

「なによ、それ! 灯磨は、それを言いたいだけでしょう!」

「違う。 推理だ」

「推理になってません! 馬鹿灯磨〜」


ーーえっと。 なんの話をしてるんでしょう?


「ハア。 それにしても、推理って……灯磨は、相変わらずよね」


 なんでしょう? 私にはわかりません。 二人の話は続いています。


「なんだと? ……この、こうしてやる」

「ちょっと! なにするのよ!」

「お前の……(本性)を丸裸にしてやる! 俺のテクを見ろ!」

「なんですって? 恥ずかしいわ!」

「ええぃ! ジタバタするな! もみ辛いだろう!」

「キャ! 灯磨のエッチ!」


 私は、扉から少し離れました。 えっと。 望美さんが大ピンチです!


 私たちは、ノックもせずに、ドアを開きました。 そこには、鵠沼さんとーークラスメイトの望美さんがいました。


 鵠沼さんが、望美さんの肩を揉んでいます。


「……お前たち? どうして、ここにいるんだ?」

「あら? ごきげんよう、泥棒猫ちゃん」


 私は、目の前の光景が信じられませんでした。 でも、さすがにこれだけは、理解できました! 


ーー望美さんの正体は、クラスメイトの望美さんだったんですね!

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