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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
124/259

51.密偵見習いは料理を教える⑪

ブックマークありがとうございます<(_ _)>励みになります

「麺をゆでる時は少し塩を…」

「そうなのか?」

「プリンにはバニラエッセンスを入れると風味が良くなります」

「あらホント。助かるわ」


あれから数日後

何だかんだ言われながらお花畑達は役に立つと判断され少しだが受け入れられてるようだ

「アイリス?どうしたの(´・ω・`)」

「いえ何でもありません。これで完成ですね」

余所見してる場合じゃない少しでも目を離すとこの天然王女はやらかしてくれるのだ、気を引き締めねば

「「「こっちも終わったぞー(*^▽^*)」」」

「「「私達も終わりました(*^▽^*)」」」

全員で作った料理をテーブルに置いて囲む

さぁ試食の時間だ

メニューはカルボナーラ(3年生)とプリン(チューリ嬢達)とミルクセーキ(王女+私+猪男)だ

お花畑達はサポート役だが言うだけあって手際が良かった

「ムグムグ…うん美味い(`・ω・´)」

「上手くいったわね(*^▽^*)」

「これで明日の本番も成功間違いなしだな(*^▽^*)」

「そうですね。頑張った甲斐がありました(´-ω-`)」

「俺達も役に立ててよかったです(*^▽^*)」


「さてこれで指導も終わりですが…その前に1つ提案があります」

試食が終わった頃を見計らって切り出す。皆が不思議そうにこっちを見る

「何だ?」

「前祝いにトンカツ作りませんか?」

「「「「「「「「「「「はぁ!?」」」」」」」」」」」

全員が驚く

「前祝いはいいけど何で作る事になるんだよ!(;゜Д゜)」

「材料が余ってるんです。持ち帰りも出来ないのでここで使い切るしかないんです!」

ジュニパー先輩が真っ先に口を開くが反論する。すると次はチューリ嬢がツッコんだ

「だからって何でトンカツなのよ!ここは普通参観用のメニューでしょう!?(;゜Д゜)」

「もう飽きたんです!でも卵が残ってるからせめて卵味のしないものが良いんです!!」

この数日全員で毎日試食してはお互いに評価し合ってるのだ、もう卵料理は見たくない

「「「「「「「「「「「それはわかるけど!!!!!」」」」」」」」」」」

「分かるんならいいじゃないですか。こうしてお肉とキャベツも用意したし」

そう言って用意していた肉とキャベツを皆の前に持ってくる。やはりトンカツにはキャベツだろう

「「「「「「「「「「「計画犯か!!!!」」」」」」」」」」」

「そうですよ!!!!」

思えばずっと面倒な役をこなしていたのだ。これくらい役得があってもいいはずだ

皆によく見えるように肉とキャベツを持ち上げるとゴクリと唾を飲む音が聞こえてきた

見るとお花畑達がヨダレを垂らしてこちらを凝視してた………正確には肉を

「肉だ………夢でも幻でもない、本物の肉だ」

「しかも細切れじゃない、ブロック肉だ…」

「あの女がいないから分捕られたりしないんだよな?俺達も食べられるんだよな?」

「「「「「「「「「………………」」」」」」」」」

「…まぁアイリスには散々世話になったしな(;´・ω・)」

「確かに卵は飽きたしね…(´-ω-`)」

「材料を無駄にするのは勿体ないしな…(;´・ω・)」

皆が哀れみの目でお花畑達を見る。しかしお花畑達は気づかず肉を見てる



お花畑達は今日も幸せ?です






次回バカ女来襲?(*^▽^*)学園中のいい男は私のものよ!

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