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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
123/259

51.密偵見習いは料理を教える⑩

「「「よくも俺達の前に顔を出せたな、この野郎!!」」」

「グエ―――!!(;゜Д゜)」

5日後復帰したメンバーに「助っ人が見つかった」とお花畑トリオを引き合わせた途端3年生達が襲いかかった結果、上記の台詞である。

「ま、待って下さい俺達心を入れ替えたんです(;゜Д゜)」

「反省してますから挽回のチャンスを下さい(;゜Д゜)」

「そもそも半年前の事じゃないですか~~(>_<)いい加減許して下さい」

締め上げられながらも弁解するお花畑達、しかしそれが一層3人の怒りに火をつける

「こっちだって半年がかりだよ!2年最後の参観が不発に終わってから一生懸命猛勉強したのに!(# ゜Д゜)」

「どの教科になってもいいように何日も徹夜で猛勉強したんだぞ!(# ゜Д゜)」

「声をかけられた時の会話のシミュレーションまでして完璧状態で臨んだのに!!(# ゜Д゜)」


さすが3年、後がない分念入りだ。他のメンツも関心半分呆れ半分で見ている

「さすが先輩達。会話のシミュレーションまでしてるのか…スゴイな(`・ω・´)」

「見習った方が良いのかしら?(´・ω・`)」

「見習うより臨機応変に対応する方がいいかもしれませんね(´-ω-`)」

とりあえず先輩達が落ち着くまで待とうと見物してると先輩の1人が顔面めがけて拳を振り上げた

(あ、マズイ)

すかさず止めに入る

「顔はダメです先輩A!」

「止めるな1年生その1!」

「……」

「……」

「…そう言えば名前なんて言ったっけ?」

「アイリスです。そう言えばお互い名乗っていませんでしたね(´-ω-`)」

「先輩達」「1年生」で通じてたから特に名乗ってなかったな

「そうかスマン。俺はジュニパー=ロメックだ(;´・ω・)」

すると他の2人も手を止めて名乗った

「リッサム=ジンジャーだ(;´・ω・)遅れて済まなかったな」

「トピー=インセだ(;´・ω・)俺もだスマン」

「こちらこそ名乗りが遅れてすみません(´-ω-`)あと顔は証拠が残るからダメです。狙うなら服で隠れる部分が有効です」

いくら学園が生徒の自主性任せで不干渉と言ってもあからさまな暴力の痕を残せばさすがに乗り出してくる

「あ、そうだな(;´・ω・)止めてくれてありがとう」

「というか気がそがれて殴る気が失せた(;´・ω・)」

「時間もないしそろそろ本題に入るか(;´・ω・)」

「「「た、助かった~~~~(*´Д`)」」」

気の抜けたバカトリオが尻もちをついた



気を取り直して打ち合わせをする

「もう時間もないので作る品を決めてそれに1点集中したいと思います(´-ω-`)」

「「「「「「「「「「「そうだな」」」」」」」」」」」

「つきましては簡単にできる品をリストアップしたのでそれぞれ選んで下さい(´-ω-`)」

そう言ってリストを出すと苦情が出た

「ちょっと待って、キッシュは?(;゜Д゜)ケイジュ様に差し入れたいのよ」

「差し入れなら別の機会に出来るでしょう今回は諦めて下さい(´-ω-`)」

「チューリ様諦めましょう…今回は参観優先で(;´・ω・)」

「時間がある時に立派なキッシュを差し入れましょう('ω')ノ」

「うう…(/_;)」

「オムライスは~~?(*´ω`)」

「王宮の料理人に作って貰って下さい(´-ω-`)」

「特製スタミナジュースは…(`・ω・´)」

「「「「「「「「却下!!!!!!!!」」」」」」」」

満場一致(バカ除く)で否決された



家庭科室は今日も賑やかです






今さらだけどオムライスとかキッシュとか「卵料理」に入るのか?(;´・ω・)まぁいいや入る事にしとこう

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