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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
121/259

51.密偵見習いは料理を教える⑧

引き続きお食事中の方ご注意<(_ _)>


「…という訳なんだ。俺の考えではグラスに毒が盛られてたんじゃないかと…(`・ω・´)」

「やっぱりアンタが犯人なんじゃない(´-ω-`)」

「ケイト君…信じてたのに(´-ω-`)」

「だから俺は犯人じゃない!会長まで何てこと言うんですか!(`・ω・´)」

「だって作ったのはアンタ1人でしょう?毒を盛ったとしたらアンタしかいないじゃない(´-ω-`)」

「馬鹿を言うな!何で俺が王女様に毒を盛るんだ!?(`・ω・´)」

「ちなみにどんな材料を使ってるんだい?(#^^#)」

ケイジュが聞いてくる

「体に良いと聞いたものは常に追加してます。今のところ入れてるのは卵と牛乳と牡蠣と青汁と魚の骨とタマネギとほうれん草と…(`・ω・´)」

「いやそこまででいいよ(;^ω^)」

聞く方が気持ち悪くなってくる

「毒を入れたんじゃなくて毒そのものを飲ませてるんじゃない(=_=)」

「何だと!父上考案の特製スタミナジュースを馬鹿にする気か!?俺は何ともないぞ、絶対他に原因があるんだ(`・ω・´)」

「まぁまぁ。被害者に聞けばわかるよ(#^^#)他の人達もそろそろ意識が戻りそうだし」

「「「う、う~~ん」」」

最初に目覚めたのはチューリ嬢だった

「大丈夫かい?チューリ嬢(#^^#)」

「立てますか?(´-ω-`)」

「あ、ケイジュ様とアイリス………と猪!!」

猪男を見た途端チューリ嬢が鬼の形相になる

「アンタよくもあんなくそマズイ物を飲ませたわねこの野郎――――――!!!!(# ゜Д゜)」

「ぐえ―――!!(;゜Д゜)」

そのまま飛び起きて猪を締め上げる……がすぐ手を離した。猪はそのまま床に落ちた

「おえっぷ!(=_=)」

真っ青な顔のまま両手で口を押えるチューリ嬢をいつのまにか目を覚ました取りまき2人が支える

「チューリ様大丈夫ですか?(;´・ω・)」

「け、ケイジュ様の前で乙女の恥をさらすわけには…(=_=)」

「締め上げたい気持ちは同感ですが今はお手洗いに行きましょう(;´・ω・)」

3人はヨロヨロしながら早歩きで去っていった。急いだ方がいいんじゃないかなぁと思ったが走ると胃が揺れて余計吐き気がするそうだ


~30分後~


「申し訳ありませんでした!!!!」

引き続き鬼の形相で仁王立ちする6人(+恨めし気に睨む1人)とその前で土下座する猪男

あの後目覚めた3年男子達に絞め落とされようやく認める気になったらしい

「吐き気は落ち着いたがまだ腹が痛いんだぞ!体調悪くて参観日逃したらどうしてくれるんだ!」

「これが最後のチャンスなんだぞ!」

「人生かかってるんだぞ!」

特に3年はカンカンだ

「すみません!その時は俺が責任もって騎士団に入れてもらえるよう父に掛け合います!」

騎士団は国の守りの要だ。誰でも入れるし実力次第で出世できる。騎士団長子息の口利きとあればさらに出世しやすい

「それならまぁ…(;´・ω・)」

「ちゃんと反省してくれるなら…(;´・ω・)」

「今後は気を付けろよ?(;´・ω・)」

矛を収めかけた3人だったがやはり猪は猪だった

「もちろんです!先輩たちがそんなに胃腸虚弱とは知らず特製ジュース勧めてすみませんでした!次は確かめてから用意します!!(`・ω・´)」

次の瞬間猪男は7人の鬼にフルボッコされました



猪は今日も元気です





懲りない猪男にさすがの王女もご立腹のようです(´-ω-`)

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