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密偵見習いに指令「ざまぁを阻止せよ!」  作者: 一発ウサギ
第一部・密偵見習いは学生になる
109/259

閑話⑭.乙女達の密談③

ブックマークありがとうございます<(_ _)>7/9誤字訂正しました

王女と猪男の騒ぎの翌日、リージアとミーレはチューリに呼び出されリップ伯爵邸を訪れていた。

リージアは庭にいると聞き案内も断り2人で向かう。勝手知ったる伯爵邸、さすがの迷子も迷うことなく目的の人物まで辿りついた

「2人ともよく来てくれたわね、よっ!はっ!(`・ω・´)」

庭ではチューリがジャージ姿で体操をしていた

「こんにちは、チューリ様…ところで何をしてらっしゃるんですか?(;´・ω・)」

不思議に思いリージアが聞く

「実は最近小魚の食べ過ぎでちょっと体重が…ね(;一_一)だからこうして運動してるのよ」

「なるほど~~('ω')ところでご用は何でしょうか?」

感心しつつもミーレが聞いてくる

「あぁ…昨日王女と猪男がデートしたのでその詳細と誇張して噂を流すための打ち合わせを…ね(´・ω・`)」

「デートしたんですか?あの2人が?(;´・ω・)」

「王女が誘うにしても猪が誘うにしても想像つきませんね(´-ω-`)」

「そうね。でも間違いないわ、ちゃんと後をつけてみたもの。アイリスも証人よ(`・ω・´)よっ!はっ!」

「アイリスもですか?(;´・ω・)」

「いったいどんな流れだったんですか?('ω')」

「えぇ昨日の放課後…」



「…という訳だったのよ(`・ω・´)よっ!はっ!よっ!はっ!」

「なるほど。確かにデートですね(;´・ω・)1、2、1、2」

「それを誇張して噂を広めるんですね('ω')ワンツー、ワンツー」

2人もメイドにジャージを用意してもらいチューリと一緒に運動を始めていた。

「そうよ。2人が終始良い雰囲気だったとか見つめ合ってたとか流してちょうだい(`・ω・´)もちろん私も流すわ」

「分かりました(´・ω・`)」

「これでまた破棄に1歩近づきましたね(*^▽^*)」

「そうね。最初からこうすれば良かったわ(*^▽^*)ほっ!はっ!」

いつの間にか体操から半復横跳びになっていた。3人は庭を行ったり来たり飛び跳ねる

「それにしてもお姫様抱っこは残念でしたね(;´・ω・)1、2、1、2」

「そうですね。まさかそんな欠点があったとは…(;´・ω・)ワンツー、ワンツー」

「所詮憧れと現実は別という事ね…また1つ大人になったわε- (´ー`*)フッ」

「せめてクッションがあれば良かったですね('ω')ノ」

「いえ人間の手は固めだしクッション1つでは難しいでしょう…それにいつお姫様抱っこになるか分かりませんし…(;´・ω・)」

「いっその事全身クッションで覆ってみるとかどうかしら?(`・ω・´)」

「「「…………」」」

それぞれ想像してみる。白馬に乗った王子様と全身クッションで蓑虫状態でのお姫様抱っこ…笑い話にしかならない


「やっぱり無理ですね('ω')」

「そうですね。イメージ台無しです(;´・ω・)」

「そうね。自分で言っといてなんだけどやっぱり憧れと現実は別ね(´-ω-`)良かったわ気づいて」

ちなみにこれらのやり取りも半復横跳びしながら行われている。ジャージ姿で半復横跳びする貴族令嬢も十分イメージ台無しである。通りすがりの使用人が見なかったことにして通り過ぎるが3人は気づかない

「さて、いい汗かいたしそろそろ昼食にしましょうか(´・ω・`)今メイドに用意させるわ」

「「ありがとうございます」」

2人は来てきたドレスを持ちチューリと一緒に屋敷の中に入る

「これだけ動けばきっと痩せるわね(*^▽^*)これからも一緒に頑張って痩せましょうね」

「そうですね。来た甲斐がありました(*^▽^*)」

「え~と…まぁ…そうですね(;´・ω・)(あれ?当初の目的って王女と猪男の噂を広めるんじゃなかったっけ?)」



乙女達は今日も平和です





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