46.天然王女は安心する
短めです
~王女視点です~
ケイトさんが連れて来てくれたのは以前来た捨てられた動物たちがいる所だった。この前はウサギやリスだったので今回はイヌとネコを構ってみる。
「可愛いなぁ(*´ω`)」
「ネコを抱いた王女様も可愛いです(`・ω・´)」
そういう意味じゃないんだけどな…でも可愛いって言われたのは嬉しいから黙っておく。見ているだけで癒されるから動物って不思議だ。そういえば初めてこの場所を知ったのもケイジュ様とアイリスがきっかけだったわね
2人の事を思い出すと悩んでる事まで思い出した。これからどうすればいいんだろう…
「はぁ~~(=_=)」
思わずため息をつくとケイトさんが心配してくれた
「王女様悩み事ですか?やはり会長たちの事ですか?俺で良ければ話して下さい。何かお役に立てるかもしれませんし、話すだけでも少しは気が晴れるかもしれません(;´・ω・)」
「ケイトさんありがとう…そうね、聞いてもらおうかしら。2人の事なんだけど私あれから上手く婚約破棄できるよう悪者を頑張ってるの(=_=)」
「そうですね(;´・ω・)噂になってます」
「でも遠巻きにされるだけで2人から破棄の話は全く出ないの…何がいけないのかしら?(=_=)」
「う~ん王女様は立派に悪役を頑張ってらっしゃると思うんだけどなぁ…(;´・ω・)」
「「う~~ん(=_=)」」
2人で首をかしげるがやっぱりわからない
「会長も噂に気付いてらっしゃるようですし…何か足りないのかな?(;´・ω・)」
「足りない?何が?(;´・ω・)」
「いえわかりませんが……あれ?(´・ω・`)」
「どうしたの?(´・ω・`)」
「そもそも婚約破棄ってどうやって行うんでしょう?婚約は親が相手を見繕うんですよね(´・ω・`)」
「そうね。私もある日突然お父様に『ケイジュ様との婚約が決まった』って聞かされたし(;´・ω・)」
「じゃあ婚約破棄も親が決めるのかな?(´・ω・`)」
「そうなのかしら?だからダメだったのかしら?本では大勢の前で『悪事を働いたから~』って婚約者から破棄されるんだけど…(;´・ω・)」
「そうかもしれませんね(`・ω・´)」
なるほど。問題が分かった気がする、お父様に言えば良かったのね
「ありがとう。ケイトさんのお蔭で問題点が分かったわ、週末帰った時にお父様に話してみるわね(*^▽^*)」
「それがいいですね(*^▽^*)お役に立てて嬉しいです」
あんなに悩んでたのが嘘みたいだ。やっぱりケイトさんに相談してよかった
私は安心して思う存分ネコを構い倒した
何とか間に合った(*´Д`)




