異世界5日目のメモ
明後日のお茶会に希望が見えたかも!
勉強は頑張らなきゃだけど、貴族のお茶会に参加できるのが楽しみになってきたな。きっと豪華なんだろうなー!
ヴィクトルのお母さんに心配かけないように頑張るぞ。
※画像には四日目から追加情報なし
<人物>
戸松絢音 (アヤネ) ……私。二十一世紀の日本人大学生。今は何故かヴィクトルに憑依中。
ヴィクトル(ヴィクター・アシュクロフト)(Victor / Victor Ashcroft) ……魔術師。私を降霊術で憑依させた。人見知りで臆病で口数の少ない人らしい。次のお茶会が嫌で戻ってこない? クースで助けてくれた? アシュクロフト氏の父親の後妻の連れ子。
ギル(Gil) ……東街の孤児院に住んでいる少年。孤児院の年長組。しっかりしていて良く気が回る。ヴィクトルの手伝いみたいなことをしているらしい。
ダニー(Danni) ……東街の孤児院に住んでいる少女。見た目や話し方が少年っぽい。素直で人懐っこい。昔ヴィクトルの家に居付いていた。
ラナ(Lana) ……東街の孤児院に住んでいる少女。孤児院の年長組。ちゃきちゃき働くしっかり者。芯のある話し方をする。
ベティ(Betty) ……東街の孤児院に住んでいる少女。多分ダニーより年下。人見知りだけど、慣れた相手には割ときっぱり言う。ハーブに詳しい。
ユーリス(Yuris) ……魔術師。ヴィクトルの先生だが、直接教えた期間は少ない。ダルトン夫人の屋敷の奥に住んでいる。中性的な美人(男性)。元は「外の魔術師」で、謎が多い。
クララ(クラリッサ・ダルトン)(Clara / Clarissa Dalton) ……ダルトン子爵夫人。服飾やコスメを愛する、独特な華やかさを持った女性。ユーリスを着飾らせたがる。
アシュクロフト氏(Mr.Ashcroft) ……ヴィクトルの義理の兄。アシュクロフト伯爵。ヴィクトルと血の繋がりはないが、ヴィクトルを大切にしている。東街の孤児院のパトロン。貴族であることは秘密にしたいらしい(ギル達に言わないよう気を付けなくちゃ)。
ケネス(Kenneth) ……アシュクロフト氏の従者。体格のしっかりした、クールな印象の男性。
シュワード氏(Mr.Sheward) ……アシュクロフト氏が手配してくれた私の英語教師。教育スタンスは「自力で課題に気づいて学べ」。幼いヴィクトルとアシュクロフト氏の家庭教師をしていた。
ヘレナ(Helena) ……アシュクロフト伯爵邸のメイド。アシュクロフト氏の指示で私の世話をしてくれている。背の高い綺麗な人で、淡々と業務をこなす。
ティモシー(Timothy) ……魔術師ギルドの職員。トンプソン氏の甥。ゆるい雰囲気の青年。
ドッピー(Doppi) ……ティモシーの友達? 謎の水毬。見える人にしか見えない。
トンプソン氏(Mr.Thompson) ……魔術師ギルド理事。ティモシーの叔父。小柄で恰幅の良いおじさん。ヴィクトルに苛ついているっぽい。
コリー・パストン(Cory Paston) ……大学生。ラジオ開発への投資を募っている。文化系男子って感じの見た目。
<魔術師関連の言葉> ※二日目から追加情報なし
ルエル(Louel) ……魔術師の言葉で「先生」「導師」という意味。魔術師のみ、自分の先生や師匠に対しこの尊称を使う。
クース(Qus) ……魔術師の言葉で「裏側」「間隙」という意味。人間的な思念を持つ生き物が存在しえない、危険な場所。
オド(Od) ……個々人が持つ生命エネルギーのようなもの。
「街の魔術師」 ……街の中に定住している魔術師のこと。国内の魔術インフラ関連の仕事に携わったり、研究の産物を売りに出したり、魔術師ギルドに登録して毎月研究内容を共有する代わりに研究費を得たり、特許を取るなどして収入を得ている。
「外の魔術師」 ……街の外に住む魔術師のこと。ほとんどの場合定住せず、個々人で独自の真理を探究している。しがらみ、特に権力を嫌うため、用が無い限り街に近づかず、魔術師ギルドにも所属していない。
<その他>
・シュワード氏に授業方針を変えてもらえた。発音はいっぱい自主練しないとだけど、やり方が分かればあとはやるだけだもんね。がんばるぞー!
・ヴィクトルのお母さんとの会話がちょっと心配になって来たな。ヴィクトルは寡黙な人だから相槌だけでなんとかなるって言われてるけど、心配性でよくしゃべるお母さんに相槌だけで会話したら変に思われないだろうか?
・明後日がお茶会。お茶会が終わったら二十一世紀の日本に戻れるかもって話も出てるので、明日はお世話になったみんなに挨拶しに行きたいな。




