異世界3日目のメモ
三日目は街を回っていろんな人に会ったけど、今まで会ってきた人と関係のある人は少なかった。
名前を聞かなかった人もいるし、人関連は二日目のメモとあまり違いが無いかもしれない。
見返しやすいように、明日も会いそうな人を上に並べておこうかな。
<人物>
戸松絢音 (アヤネ) ……私。二十一世紀の日本人大学生。今は何故かヴィクトルに憑依中。
ヴィクトル(Victor) ……魔術師。私を降霊術で憑依させた。人見知りで臆病な人らしい。次のお茶会が嫌で戻ってこない? クースで助けてくれた?
ギル(Gil) ……東街の孤児院に住んでいる少年。ダニーの兄貴分。しっかりしていて良く気が回る。ヴィクトルの手伝いみたいなことをしているらしい。
ダニー(Danni) ……東街の孤児院に住んでいる少女。見た目や話し方が少年っぽい。素直で人懐っこい。昔ヴィクトルの家に居付いていた。
ヘレナ(Helena) ……アシュクロフト伯爵邸のメイド。アシュクロフト氏の指示で私の世話をしてくれている。背の高い綺麗な人で、淡々と業務をこなす。
ユーリス(Yuris) ……魔術師。ヴィクトルの先生。ダルトン夫人の屋敷の奥に住んでいる。中性的な美人(男性)。元は「外の魔術師」。
クララ(クラリッサ・ダルトン)(Clara / Clarissa Dalton) ……ダルトン子爵夫人。服飾やコスメを愛する、独特な華やかさを持った女性。ユーリスを着飾らせたがる。
アシュクロフト氏(Mr.Ashcroft) ……ヴィクトルの義理の兄。東街の孤児院のパトロン。貴族であることは秘密にしたいらしい(ギル達に言わないよう気を付けなくちゃ)。
ケネス(Kenneth) ……アシュクロフト氏の従者。体格のしっかりした、クールな印象の男性。
ティモシー(Timothy) ……魔術師ギルドの職員。トンプソン氏の甥。ゆるい雰囲気の青年。
ドッピー(Doppi) ……ティモシーの友達? 謎の水毬。見える人にしか見えない。
トンプソン氏(Mr.Thompson) ……魔術師ギルド理事。ティモシーの叔父。小柄で恰幅の良いおじさん。ヴィクトルに苛ついているっぽい。
コリー・パストン(Cory Paston) ……大学生。ラジオ開発への投資を募っている。文化系男子って感じの見た目。
<魔術師関連の言葉> ※二日目から追加情報なし
ルエル(Louel) ……魔術師の言葉で「先生」「導師」と言う意味。魔術師のみ、自分の先生や師匠に対しこの尊称を使う。
クース(Qus) ……魔術師の言葉で「裏側」「間隙」と言う意味。人間的な思念を持つ生き物が存在しえない、危険な場所。
オド(Od) ……個々人が持つ生命エネルギーのようなもの。
「街の魔術師」 ……街の中に定住している魔術師のこと。国内の魔術インフラ関連の仕事に携わったり、研究の産物を売りに出したり、魔術師ギルドに登録して毎月研究内容を共有する代わりに研究費を得たり、特許を取るなどして収入を得ている。
「外の魔術師」 ……街の外に住む魔術師のこと。ほとんどの場合定住せず、個々人で独自の真理を探究している。しがらみ、特に権力を嫌うため、用が無い限り街に近づかず、魔術師ギルドにも所属していない。
<その他>
・次のお茶会に出るなら、ヴィクトルのお母さんに私が憑依していることを気づかれないようにした方がいいらしい。相槌だけでもヴィクトルっぽくできるよう、英語のレッスンを頑張る!
・明日は午前中に英語のレッスン。午後はユーリスがヴィクトルの家を調べて、ヴィクトルが私を呼んだ降霊術の痕跡が残ってないか確認してくれる。
その後はギル達を呼んでお料理パーティーだ!
(※アシュクロフト氏にヴィクトルの家のキッチンを使っていいか、念のため聞いておくこと)
・既視感を覚えたヴィクトルの鞄には、「初針の守り子」らしきぬいぐるみが入っていた。ぬいぐるみにも見覚えがある気がするけど、思い出せない。
明日は一日お休み。明後日(6/1)からは1日置きに更新予定です。




